チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

タビタ・ハンドクラフト

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刺繍が華やかな貫頭衣 使いやすそうなカバン

ドーイステープの麓、チェンマイ大学より北に奥へ奥へと入ったところにカレン族の人たちが通うバプテスト教会(KBC)がある。その緑豊かな敷地の一角に、カレンの女性たちが織った布やバック、ポーチなどを販売するショップ「タビタ・ハンディークラフト」がある。
 カレン族の布は、主に床に座って織る技法で織られた素朴で温か味のある木綿の布だ。伝統的な使い方として、幅40センチくらいの布を2枚つないでパーホム(ブランケット)にしたり、貫頭衣にしたりする。さらにその上から細かい刺繍や数珠玉を縫い付けて模様を施したりもし、装飾はバリエーションに富んでいる。

テーブルクロス 表情が素朴なカレンの人形

ここには、チェンマイだけでなく、チェンラーイやメーホーンソーン、ターク、ランプーンなど、他県からもカレン族の布が集められている。例えば、刺繍が美しいメーチェムの布や、細かい織り模様が入っているランプーンの布など、地域によって特徴が異なる布が一か所でまとめて見られるのが魅力だ。草木染めの何ともいえない優しい色合いのものが多く、普段の暮らしに自然豊かなカレンの村の空気を運んでくれそうだ。
特にシンプルなデザインで使いやすそうなポーチやマフラーは、日本へのお土産にも喜ばれそう。良心的な値段も嬉しい。なお、ここでの収入の一部は、ミャンマーから国境を越えて移住してくるカレン族難民の医療費や子どもたちの学費などにあてられるとのこと。
また、カレンの織物に興味のある人は、レッスンもアレンジしてくれるそうなので、相談してみよう。(S)
 
TABITHA HANDCRAFT 情報
【場所】誌面地図E-1
【営業時間】9:00~17:00(土・日休み)
【電話番号】0-5321-3065


 


カレン族の織物を扱う店

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