チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー (198号)

Filed under 屋台

 

猫と日本が大好きなジムさん 自家製ワンタンたっぷりのギヤウナーム 45B

 シリマンカラジャーン通りとステープ通りがぶつかる地点に日本のラーメン屋みたいな暖簾を掲げた店を見つけた。「ひょっとして店主は日本人かな?」と思いつつ店に入ってみたら、ニコニコ出迎えてくれたのはタイ人女性のジムさんだった。昨年9月にオープンした店の長い名前は、「猫の鳴き声+ビッグサイズのワンタン」という意味。実は、ジムさんは大の猫好きで日本ファンなのだ。ちなみにその暖簾は、日本帰りの友達が撮影した写真を参考に布を買ってきて自作したものだとか。

細麺さっぱり味のバミーギヤウナーム 30B カーオ・ムーデーン 35B

 まず、人気メニューのワンタンメンを注文してみよう。バンコクから取り寄せたコシのある細麺と澄んださっぱりスープの相性がピッタリ。麺はカボチャ入りの無着色、スープは豚骨、大根、ネギをじっくり煮込んだもので、化学調味料は一切加えていない。ワンタンは看板に偽りなく普通より大きめで、エビとよく揉んだ豚挽肉を特製の皮で包んである。自家製チャーシューは柔らかい肉を使っていて、甘さは控えめだ。このワンタンメンは、ジムさん(出身はプレー県)がご主人と学生時代を過ごしたバンコクのヤワラートの味をベースに自分で工夫を重ねたというだけあって完成度が高い。店に立ち寄った香港や台湾の人も絶賛していくそうだ。ワンタンをたっぷり食べたい人は、ギヨウナームをどうぞ。これだけで、お腹がいっぱいになる。ご飯ものは上質のジャスミン米使用のカーオ・ムーデーンとカーオ・ムークロープの2品のみ。ジムさんの温かい人柄と料理に対する真摯なこだわりがさり気なく伝わってくるお店だ。(B)                         

ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー情報
【場所】誌面地図C-3
【営業時間】10:00~21:00(無休)
【電話番号】08-6706-7342



 


ワンタン麺の店

このページのトップへ

| ホーム |