チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

ウアン・カム・サーイ

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

扇風機も昔風のレトロな店内 レモングラスの葉で包んだサイウア・ルー 150B
 
 カントーク・ディナーでおなじみのチェンマイ・オールド・カルチャーセンターの敷地内に実にユニークな北タイ料理レストランが登場した。半世紀以上も前の「いにしえのチェンマイ」の食堂の雰囲気を再現したもので、ここのオーナー自身のアイデアだという。
 建物の内部に入ってみると、確かにはるか昔のチェンマイへとタイムスリップしたかのような気分になる。丸太の木材をそのまま柱に使い、土を焼いた小さな瓦で屋根を覆っている。扇風機や照明もアンティック風のレトロなデザインだ。全体的に日本の山小屋を思わせるような素朴な雰囲気が漂う。

ちまき風のカーオバーイ 80B ゲーン・パックシアンダー・サイ・プラーヘーン 110B

 店の造りだけでなく、料理のほうもなかなかユニークだ。他の店では食べられないようなメニューが並んでいる。まずオススメはカーオバーイ。もち米に豚肉、カイケム(塩卵)、漬物を詰め、ナムプリック・ターデーンをちょっぴり塗って、バナナの葉で包んで蒸した「ラーンナー風ちまき」だ。その昔、舟でチェンマイからバンコクへ物品を運んでいくときの携帯保存食だったとか。これだけお土産として購入することも可能だ。他にレモングラスの葉で巻いて揚げたサイウア・ルー(タイルー族の腸詰)、アヒルの卵と豚肉を潰して卵で揚げたカイクワムなど、珍しいメニューをお試しあれ。 
 どの料理も化学調味料を一切使っていないので、オリジナルな本格的北タイの味覚が楽しめる。各種ハーブドリンクは自家製で甘さも控えめ。土焼きのカメを模した水の容器にまで昔風の配慮が行き届いている。(B)           
ウアン・カム・サーイ情報
【場所】誌面地図地図 B-5
【営業時間】11:00~22:00 (無休)
【電話番号】0-5320-2993~5
【サイト】www.oldchiangmai.com



TAGS: 北部料理

 


北部料理の店

このページのトップへ

| ホーム |