Filed under 北部料理レストラン・食堂

メコン川に接した古都チェンセーン出身のエウさんが作るナムニヤオのお店。ナムニヤオとは北部料理を代表するスープのひとつで、カノムジーンという素麺のような米の麺と一緒に頂く。チェンセーン風ナムニヤオはチェンマイのとは違い、スープがこっくり濃厚なのが特徴だ。ぜひ一度味わって欲しいのが、チェンマイでは珍しい牛肉入り「ナムニヤオ・ヌアウア」。ハーブや香辛料たっぷりのナムニヤオの出汁で煮込んだ牛肉は、香りがよく、とっても柔らか。ぷりぷりした食感の生のクウェティアオ麺で頂くのがチェンセーン流だ。しっかり辛いので、セルフサービスの生野菜の千切りを山盛り入れて食べると、マイルドになって丁度いい。それにしても、このボリュームで25Bとは激安だ。

残念ながら辛いのは苦手という人には、「カノムジーン・ナムヤー・プラーチョン」がお勧め。甘いココナッツミルクと雷魚の身をほぐしたクリーミーなソースをカノムジーンに絡めて頂く上品な一品だ。その他、ゲーンキアオワーン、ゲーンペット・ムーなど、ココナッツミルク入りのカレーも、辛さ控えめで日本人の口に合う。カレーの表面に浮かんだ油分はココナッツミルクから出たもので、時間をかけて丁寧に調理されている証拠だ。
また、日干しした豚肉を揚げた「ムーデートディヤオ」は、特製塩辛入りたれをつけて食べると甘みが増して美味。豚の血を混ぜ込んだご飯「カーオニヤオ」、バナナをココナッツミルクで煮込んだデザート「グルアイ・ブッチー」も合わせて食べれば、大満足間違いなし。 (S)
バーンナムニヤオ・ウィアンガオ情報
【場所】誌面地図J−4【営業時間】10:00〜16:00(日休み)


