チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

ラーン・カーオマンガイ(店名なし) 

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

普通盛りは25B お持ち帰りも大人気。この積み上げた容器を見よ!

タイの大衆的一品料理の両横綱と言えば、カーオマンガイ(鶏ご飯)とカーオカームー(豚足ご飯)だろう。
どちらも元祖は中華料理だが、今ではすっかりタイ料理の代表選手になっている。
どこのお店で食べてもそこそこ美味しいが、逆に「気になるお店」となると限られる。
若者住民比率が圧倒的に高いサンティタム地区(なおさら日本人高齢者の姿が目立めだってしまう)にも、カーオマンガイ屋はたくさんあるが、一番人気はこのお店。
開店して既に3年たっても店名すらないが、味は有名店に勝るとも劣らない。
この小さな店で1日35羽売り切るというから人気のほどが判る。
ご主人のノーイさんは、子供のときからスワンナプーム空港近くの市場で母親が惣菜を売るのを手伝ってきた。
それで、どうしたら料理の味が向上するのか、何が足りないのか、自分で考えたり、工夫したりするのが好きになったのだという。

鶏の切り身大皿 80B ご飯がまた美味しい!

いたってシンプルな料理カーオマンガイの構成要素は、ご飯、鶏肉、タレの3つ。
それだけに奥が深いわけだが、このお店のように3拍子揃ったところは多くない。
まず鶏スープで炊き上げたご飯のパラパラ感に納得(タイ米がマズイという人に食わせたい)。
鶏肉に妙な臭みがなく、薄皮と肉との乖離具合もちょうどいい。
さらにタレは甘すぎず塩辛すぎず、これだけでもご飯が進んでしまう(お好みでショウガを追加)。
「良質の米を使って、鶏は塩だけ入れて適度に茹でるだけ。特別なことは何もしてない」そうだが、きっとこの淡々とした自然体の姿勢が旨さの秘密なのだろう。(B)
      
ラーン・カーオマンガイ情報
【営業時間】11:00~20:00(売り切れるまで)基本的に無休(月1回休み)
【場所】本誌地図 F-2


 


鶏飯、カーオマンガイ

このページのトップへ

| ホーム |