チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

White Tembo

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

ウィスワットさん(左)とチャラーナッダーさん white tembo

 宮廷料理というと敷居が高い気がするが、それを気軽に味わえるお店がここ。店内はスワヒリ・スタイルで籐のイスや土壁が自然の中にいるような寛げる空間を作っている。
 この店を開いたのはラーマ1・2世の子孫のウィスワットさんとラーマ4世の子孫のチャラーナッダーさん夫婦。子どもの頃から食べていた伝統的なタイ料理の味を伝えたいと店を1年前にオープンした。2人で自ら作る料理はすべて手間暇かけたもので、素材を厳選し、化学調味料は使わない体に良いものばかりだ。

カーオ・クルックガピ(90B) カノムジーン・ナムプリック(120B)

 オススメは、レモングラスとカリカリ豚のサラダ、「ヤム・タクライ・ムーグローブ」。豚肉は赤味を使い、小さく丸めて作ってあるのでさっぱりしている。有名なサムットソンクラーン県のエビ味噌(ガピ)で和えた「カーオ・クルックガピ」は色彩が美しいだけでなく、ガピの臭みが全くないうえ、豚肉は長時間煮込んであり、周りの具を混ぜ混ぜして食べればほうっとため息が出る。タイ風素麺のカノムジーンは2種類あるが、「ナムプリック」は果物やピーナッツなど様々な材料が溶け込んだ1品。一般のものより甘さ控えめで奥深い味。また、数日かけて煮込んで作る香り良いパネン・カレーもぜひ味わいたい。
 デザートに食べたいのが、昔ながらの製法で作っている濃厚なアイスクリーム。ドリアンや釈迦頭など季節の果物やシリアから取り寄せたバラエキスで作った上品な味も体験できる。スコーン&手作りストロベリージャムと生クリームセットもオススメ。
 洗礼されているけど手頃で、ホッと寛げる、そんな素敵なレストランだ。(O)

ホワイト・テンボー情報
【営業時間】11:00-14:00、17:00-22:00(月曜休)
【電話番号】081-922-6009、081-813-9554
【場所】本誌地図 G-1


 


宮廷料理

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