チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

レック・ギヤウ・クンソット

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

バミーギヤウ・クン 40B カーオ・ムーデーン 30B

日本のラーメンに比べると、タイのバミーナームは個性に乏しい。
そこそこ美味しいが、スープにしても麺にしても、もうひとつこだわりに欠けている。
その点、スアンプルーン門すぐ近くのこの店は、珍しくバミーナームに対するこだわりがひしひしと伝わってくる。
まずはあっさり味のスープ。
豚の背骨をじっくり煮込んだもので、化学調味料はほとんど使っていない。
一般のタイ人にはちょっと物足りないかもしれないが、日本人(中国人)受けしそうなさっぱり感が二重丸。
次にチェンマイ市内ではここだけという極細麺。
バンコクからわざわざ取り寄せているというこだわりの麺だ。
これが薄味のスープに程よく絡む。
さらに具のギヤウ・クン(エビ・ワンタン)とムーデーン(焼き豚)は自家製で、他の店で食べるものとはそれぞれひと味違う。
このスープ、麺、具の三位一体のバランスが実によくとれている。

謙虚なご主人レックさん ギヤウナーム・クン 40B

ご主人のレックさんはバンコク生まれの中国系タイ人で、奥さんの地元チェンマイに住んでもう25年ほどになる。
あちこちの店を食べ歩くバミー好きが高じて、6年前にこの店をオープン。
「正直言って、最初はあまり美味くなかったね。いろいろ工夫したり、お客さんに意見を聞いたりして、やっと納得できるレベルになったのは2年ぐらい前のこと」と謙虚に話す。
麺もワンタンも注文を受けてから茹でる。
日本人としては、こうした基本的な配慮が嬉しい。
違いがわかる人に味わっていただきたい「大人のバミーナーム」だ。(B)

Things Called Art情報
【営業時間】17:00~24:00(基本的に無休)
【場所】本誌地図 D-4
【電話番号】08-4045-1167
(営業時間内のみ)


 


ワンタン麺の店

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