チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

Sandwitch Bar(サンドイッチ・バー)

Filed under 洋食レストラン

 

各種ラザニアも好評 ちょっと甘めの牛タン・シチュー

店の中に入ったとたんに、なんとも懐かしい気分に浸ることになる。
ボックス席の感じとか、店員のおばさんの服装とか、いつかどこかで見たような……そう、かつての日本にもあったような「昔の洋食屋さん」の雰囲気そのものなのだ。
このお店ができたのは今から約40年も昔のこと。
そのときから店を取り仕切っていたオーナーのナイさんによれば、最初はお堀の反対側にあったが、30年ほど前にこの場所に移ったのだという。
洋食メニューをいろいろ用意したのは、ベトナム戦争帰りのGI向けの食堂だったからだ。
当時のチェンマイでは、ホテルを除けば、スパゲッティなどの洋食が食べられたのはここだけ。
つまり、チェンマイの洋食屋の草分けだったというわけ。
7年前に亡くなったご主人のニットさんは、京都に約10年間留学した大の親日家。
かつて日本領事館(駐在官事務所)は向かい側のラーム病院の近くにあって、その頃は通訳も少なかったから、領事館関係者や工業団地の駐在員が相談がてらこの店に立ち寄ったそうだ。

ベーコンとタイハーブの相性はバッチリ。 店内の雰囲気は昔の洋食屋そのもの

ちなみに、店の日本語メニューはやはり日本に留学し、現在は工業団地に勤めるナイさんの甥が作成したもの。
ナイさん自身、昨年は3回もタイ料理を教えに日本に行ったというから、この店の親日度はかなりのハイレベルだ。
メニューはタイ料理から洋食まで揃っているが、売り物はもちろん昔ながらの洋食の数々。
その気取らない懐かしい味覚との再会に、年配者なら数十年前の我が家の食卓に舞い戻ったような気持ちになるに違いない。(B)        
        
Sandwitch Bar情報
【営業時間】7:00~21:00
【電話】0-5322-1528、08-6180-6438
【場所】E-3

 

 


チェンマイの洋食の老舗、タイの洋食が食べられる店Sandwitch Bar。

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