チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

ルン・ラット・ガイムアン・オップ・ファーン

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

これが噂のガイ・オップ・ファーン ゲーン・ノーマイ・プラーヤーン

個人的ランクからすれば、ガイムアン・オップ・ファーンは「世界最高の焼き鳥」だ。稲刈りが終わった田んぼでチャオバーン(村人)は石油缶にガイムアン(地鶏)を入れ、その周囲に稲のワラを被せて蒸し焼きにする。  
それがこの店ではいつでも食えるのだから、まさに願ってもない話。
ドラム缶を利用した特製釜を使って、やはりワラで蒸し焼きにするとか。
店名同様、メニューにもガイムアンと明記してあるが、食べてみると歯応えがちょっとばかり違う。
オーナー(ルン・ラット)の娘さんでマネージャーのティックさんに確かめたところ、ガイムアンに近い飼育種だと正直に教えてくれた。
まあ、ホンモノの地鶏だったら、1羽139バーツのお値段では儲けが出ないか。
でも、脂肪分はきっちり落ちているし、味のほうも野趣があって香ばしい限り!

エビのタマリンド・ソースかけ 昼間からビールをぐいっとやる。

蒸し焼きだけでなく、「ガイムアン料理」のバリエーションがいろいろ揃っているので、何回か通ってそれぞれ試してみるとよい。
そのほか、北タイやイサーンの郷土料理メニューもディープに充実している。
ここで特筆すべきは、ひたすらローカルな店の雰囲気。店に入った途端に、一昔前のどん臭いタイにワープしたような気になる。
客層も若者は少なく、昔ながらのオッサン連中や不倫カップル(?)が大きな顔をしている。
昼間からだらだら飲みたいときには、案外こんな場所がいちばんかも。
もちろん、夜は客の下手なカラオケなどガンガンだが、それを肴にビールをぐいっとやってこそ正真正銘の「北タイ通」になれるというものだ。(B) 
ルン・ラット・ガイムアン・オップ・ファーン情報
【営業時間】11:00~24:00
【電話】0-5380-2456
【場所】C-7(サンサーイ方面、ルアムチョーク市場近くのCALTEXガソリンスタンド前にも2号店がある。)

 

 


ワラ蒸し焼きの地鶏が食べられる北部料理の店。

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