チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

In Clay studio pottery

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チさん テクスチャーが面白い皿
 チェンマイの陶器は重くて扱いにくいと感じている人に、一度見てもらいたいのが、若手陶芸作家ジラウォン・ウォントラガン(通称チ)さんの作品だ。ショールームも兼ねた工房は、スアンドーク病院近くの住宅地の一角にある。街中とは思えない広々とした敷地には鶏が走り回り、チェンマイらしいゆったりとした時間が流れている。
 まずは作品を見てみよう。湯のみや椀、皿など、普段使いの器がメインだ。シンプルだが細かな配慮や工夫のあるデザインで、毎日使いたくなるのがチさんの器の良さだ。釉薬はセラドンと呼ばれる青磁釉をメインに、白いマット釉、飴釉など落ち着いた色調。土はチェンマイの粘土を使用している。

籐の持ち手がついたポットと湯呑 陶芸教室
 新作の鉢は外側にざっくりとした面取りの装飾がほどこしてあり、見る角度によって微妙に表情が異なる面白さがある。スタンプを押した皿は、縁の処理をわざとラフに残したクラフト感覚の濃い作品。大きさも重さも程よく、日々の食卓で活躍してくれそうだ。
 チさんはチェンマイ大学美術学部で版画を学ぶ中で、陶芸に出会い、卒業後、淡々と独自の作陶を続けている。「器のテクスチャーや触った感触を大切にしている」というチさん。湯飲みなど持った感じもふんわりと軽いので、ぜひ手にとってみて欲しい。
 また、友人の陶芸作家と一緒に陶芸教室も開催していて、外国人に人気があるとか。チェンマイで何かもの作りを経験してみたい人は、チャレンジしてみてはいかがだろう。 (S)
日曜日休み

インクレイ情報
【営業時間】10:00~17:00(日曜休み)
【電話】08-1785-1943
【地図】誌面地図C-3
【住所】35 Siroros Rd.T.Suthep
【陶芸教室】(英語可)手練り・ろくろコース 12日間7500B(カップ、皿、ポットなど15~20点程度)、1日650B。楽焼きコース 6日間9500B。1日約4時間。曜日や時間は要相談。その他絵画教室もある。


 


陶器の店

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