チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

Thom Artisan Coffee

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自然いっぱいのカフェ 持ち帰り用のカフェ・ラテ(50B)
 おいしいコーヒーを探求し続けているタワッチャイ・ソーパナスック(通称トム)さんの淹れるコーヒーは人を魅了し続けている。2006年に移動式バンで本格的コーヒーを売り始め(本誌73号掲載)、その後リンピン・スーパー(Nim City)にカフェを設け、つい最近、「古い家の博物館」に3号店をオープンした。
 どの店も圧倒的な人気を集めているが、その秘訣はトムさんの気さくな人柄にもあるが、「職人のコーヒー」と店名につくように、豆や焙煎、淹れ方にこだわっていること。特にカフェラテやアイスモカなど店で使うコーヒー豆は「ピーベリー」と厳選している。一般のコーヒー豆(平豆)は対になっているが、ピーベリーは丸く1個だけで木になる。太陽が均一にあたり、味も香りも凝縮されるという。普通の豆の10%しか採れないが、店ではその豆を贅沢に使って香り良いコーヒーを淹れている。

手作りスコーン(65B)とFlat White(50B)a ケメックスで淹れるコーヒー。(4、5杯分 150B)
 そしてこの3号店のカフェでのみ味わえるのが、ゆっくり淹れるサイフォン・コーヒーとケメックスのコーヒー。豆はチェンマイ産のドライプロセス(通常は「水洗式」)したものを使用し、豆本来の味を楽しめる。酸味のあるフルーティーな味が好きな人にオススメだ。ちなみにケメックスとは、ドイツの化学者が考案したフラスコのような容器で、それにお湯を注ぎながらゆっくりコーヒーを淹れていくもの。渋味や脂肪分を適度に取り除くので洗礼された味になる。
 週末には手作りジャム&生クリームのスコーンがあるので、コーヒーと一緒に楽しみたい。(O)

トム・アーティザン・コーヒー情報
【営業時間】8:00~17:00(無休)
【電話】08-4041-5985
【場所】誌面地図 C-2(古い家の博物館内。運河沿い。チェンマイ大学アートセンター裏)


 


スローコーヒーとスコーンの店

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