チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

サーラーパオ・セーウイ (218号)

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1つ1つ蒸し具合を確かめる。 タップさんと妹のマイさん
 普通サーラーパオ(中華まんじゅう)は小腹が空いたときにおやつ感覚で食べるものだろうが、手軽な朝食としてもちょうどよい。ノーンホーイ交差点近くの「チェンマイ89プラザ」の入り口に停めた赤いワンボックスカー前で、毎朝、サーラーパオを売っている店がある。
 店主のタップさんは、元は銀行員という意外な経歴の持ち主。銀行勤めをしているときに、「いくら給料をもらっても、これは自分自身のビジネスではない」と気づき、4年前に起業を決意、妹さんのマイさんと協力してこの店をスタートした。サーラーパオの作り方は料理上手の叔母さんから習い、店名は海南島からスコータイに移ってきた父方の姓から取ったという。

カノムチープは4つで10Bです。 毎朝、常連のお客さんがやってくる。
 この店では、朝の短時間だけで200~300個ものサーラーパオを売りさばくというから、その人気ぶりがわかる。中身は豚挽肉、クリーム、プアック(タロイモ)、小豆などがあるが、やっぱり肉まんの売れ行きがいちばん。豚挽肉にニンジン、タマネギ、シイタケなどを細かく切って混ぜて、醤油や黒故障などで味を調えたもので、日本人好みの味がする。値段のほうも、大12B(卵入り)、小7B(3つで20B)と手頃だ。
 今年から肉まんと同じ中身で作ったカノムジープ(シュウマイ、4つで10B)を売り出し、こちらも大好評だ。自家製の皮のもちもち感が程よく、「崎陽軒のシュウマイより美味しい!」とは、試食した友人の感想。月・水・金曜日限定販売で、早めに売り切れることもあるのでご注意を。どちらも、ぜひとも熱々を召し上がれ。(B)
  
サーラーパオ・セーウイ情報
【営業時間】7:00~10:30(売り切れたら閉店)
【休み】土・日曜
【電話】08-2400-0752
【場所】誌面地図 D-7


 


しゅうまいと肉まんの屋台

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