チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

カーオトム・ナーイ・ウット ข้าวต้มนายอุ๊ด

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

どこか懐かしい自然体のタイ食堂なのだ

どれも旨そうだなぁ。
 チェンマイにはお好みの惣菜を選んでお粥と食べる店が何箇所かある。そのなかで個人的に最もお気に入りの庶民的な食堂をご紹介しよう。
 この食堂が開店したのは、今から23年前のこと。はじめはお堀を挟んで今とは反対側の場所にあったが、13年前に現在地のチャーンモーイ通りに移ってきた。中国系タイ人の商売の例に漏れず、現オーナーのイットさん夫妻とその両親による家族経営でずっと店を仕切ってきた。店名にもなっているウットさんはイットさんの兄で、今は別の場所にいるそうだ。
イットさんとご両親イットさんとご両親

 これだけの老舗だから、お客さんも昔からの常連がほとんど。毎日のようにやってくる人もいるとか。オープンな雰囲気のせいか、このごろ急増中の中国人や西洋人旅行者もふらっと立ち寄っていく(英語メニューあり)。
パロー・カームー・ルアムプラーチーン・ヌン・ブエイ
パロー・カームー・ルアム、プラーチーン・ヌン・ブエイ
パット・パカートカーオ・ムークロープ
パット・パカートカーオ・ムークロープ

 店先には、作り置きの惣菜がいろいろ並んでいる。魚料理、豚足煮込み、蒸し鶏、チャップチャーイ(煮込み野菜)など、どれも唐辛子をほとんど使わない中華料理風の味付けで、日本人にも美味しくいただけるはず。他に炒め物やヤム類など、別途オーダーするメニューも揃っている。料理の基本をしっかり抑えているので、どれを頼んでもハズレがない。お粥(もちろん、ご飯もOK)とムーサップ・ナムリアップ(中国オリーブ入り挽肉炒め)だけで何杯もお代わりできてしまう。
 家族連れの夕食でも、気のおけない友人との会食でも、ひとりで一杯やるときでも、深夜にお腹が空いたときでも、気取らずに利用できる自然体の食堂だ。 (B)
トムチュート・フアチャイタオムーサップ・ナムリアップ
トムチュート・フアチャイタオ(右)、ムーサップ・ナムリアップ

カーオトム・ナーイ・ウット ข้าวต้มนายอุ๊ด情報
【営業時間】18:00~深夜2:30(
無休)
【電話】08-9701-5589
【誌面地図】E-4



 



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