チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

ナムタウフー・イープン

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豆乳の濃度が違う。 左から2人目がご主人のチンさん

夜間、チェンマイ門近くのお堀沿いの通りでたくさんの人垣ができている屋台を見つけた。
気になって近づいてみたら、ナムタウフー(豆乳)を売っている。
「行列のできる豆乳屋さんか…」と思いながら看板を確かめれば、「ナムタウフー・イープン」と書いてある。
いったい、ここの豆乳のどこが日本風なのか?
バンコクで約20年間写真現像店を経営していたこの店のご主人チンさんは、昨今のデジカメ普及で商売に見切りをつけ、2年前にチェンマイにやってきた。
知人がチェンラーイでやっている豆乳売り屋台(時計台近くの人気店)で半年間みっちり見習い修行して、先頃チェンマイ店をオープンした。
チェンラーイ本店の主人はかつて台北の豆腐工場で働いたことがあり、さらにその工場主は沖縄で豆腐作りを学んだという。
つまり、元を辿ればこの店の豆乳の製法は「イープン」伝来となるわけだ。

これが人気の特大パートーンコー こちらはナムファックトーン(カボチャ)。
 
さて、店の人気の秘密を探ってみよう。
まず豆乳の濃度が十分でこってりしている。
それでいて、妙な臭いやクセもないから飲みやすい。
豆乳にはつきもののパートーンコー(揚げパン)のサイズが大きく、サックリしている。カボチャ、トウモロコシ、黒ゴマを材料にして豆乳と同じ製法で作ったものがあって種類が多い(砂糖なしで注文して、塩コショウなどで味を調えれば、手軽にパンプキン・スープやコーン・スープができる)。
まだ開店したばかりなのに、既にクチコミで噂が広まっていて大繁盛。
たいてい夜の9時過ぎには売り切れてしまうとか。イープンの味の評判は上々のようだ。(B)  
 
ナムタウフー・イープン(チェンマイ店)情報
【営業時間】17:00~(売り切れまで)休み未定(月曜の予定)
【場所】本誌地図 D-5
【電話番号】08-6979-7887


 

(“ナムタウフー・イープン”の要約です。)

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