チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

エレファント・パレード・ハウス Elephant Prade House(256号)

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クリスマスには「象さん」をプレゼント!?
ワークショップで自分の象を作ろう!

 チャーンクラーン通りからチェンマイランドに入っていくと、
左側に色鮮やかな象の壁画と入り口の屋根の上に
巨大なバナナを飾った白い建物「エレファント・パレード・ハウス」が見えてくる。


 エレファント・パレードが設立されたのは2007年のこと。
 創始者のオランダ人親子マーク&マイク・スピッツがランパーンの象病院を訪問したとき、
地雷を踏んで大怪我をした子象のマーシャに出会ったことがきっかけだった。
モーシャの義足とレプリカモーシャの義足とレプリカ

 以来、有名アーティストによる象の野外作品展を世界各地(ロッテルダム、アムステルダム、
コペーンハーゲン、ロンドン、シンガポールなど)で開催、
収益の一部をアジア象の保護を目的とするAsian Elephant Foundationに寄付してきた。
 
 昨年10月にチェンマイにオープンしたのがこのギャラリー&ショップだ。
 店内には、カラフルな象のレプリカや象関連商品がたくさん並んでいる。
世界各地のアーティスト展示作品を複製した希少品もあれば、
地元アーティストのユニークな作品もある。
次々に新作が誕生している。


 オバマ大統領の顔をした象とか、他の動物のような象(?)など、
いたずらっぽいアイデアに思わずニッコリ! 
オバマだ象! オバマだ象!
ドリアンを割ったら象が出てきた!?ドリアンを割ったら象が出てきた!?
トウモロコシだ象!トウモロコシだ象!"
ミス・トーキョーだ象!ミス・トーキョーだ象!

 ちょっと追加料金を払って特別に名前を入れてもらえば、最高の贈り物、お土産になるはず。
 自分で色を塗りたい人は、気軽にワークショップ(随時受け付け)にトライしてみよう。
材料費、指導料込みで10cmサイズ600バーツ、15cmサイズ1000バーツとお得だ。
 2時間ほどで世界にたったひとつしかないレプリカの出来上がり。
アートボックスは799Bからアートボックスは799Bから
「象さん」ファンは全員集合! (B) 

エレファント・パレード・ハウス Elephant Prade House情報

【営業時間】10:00~19:00 (無休)
【連絡先】tel 0-5327-9816、www.elephantparade.com
E-mail:info@elephantparadehouse.com
【誌面地図】D-6






 



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Magic Works (242号)

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ペンダントトップにはひもをつけてくれる オリジナルTシャツ200B

 チェンマイはモノづくりをする人たちが集まる場所。シルバーアクセサリーを製作するステファンさんもそのひとりだ。
 故郷であるドイツを出て、タイでシルバーアクセサリーを作って、もう20年になる。
 シルバーなのにどこか温かみがあるデザインが特徴で、指輪はぜひ実際に指にはめてみてほしい。ひとつひとつ手作業で仕上げていく時に、柔らかな触感になるように仕上げられているのが分かるだろう。
 シンプルだが、よく見ると小さな文様が刻みこまれている。これは、月や太陽など、自然を模ったもので、ステファンさんの作品はどれも自然を感じさせるデザインが特徴だ。また、中国や日本、インドなどに伝わる古い文化に惹かれるという彼は、日本の着物の柄から起こした文様をTシャツにプリントしたり、チベットの古い文様をクセサリーにデザインしたりもしている。身につけていると、自然を崇めていた古い祖先と繋がっているような感覚になるかもしれない。

星の透かし模様入り真鍮のペンダントトップ。400B~

 これまではメーホーンソーンやドーイサケットなど、郊外で製作していたが、お子さんの教育のため、旧市街近くの今の場所に工房兼ショップを移して約1年。ステファンさんに直接教わるシルバー教室も常時開催中。また、奥さんが作るベジタリアン料理やチャイなどの喫茶メニューもある。
 店の壁いっぱいに張られた肖像画は、ステファンさんがこれまで出会った大切な人たち。その出会いについて彼が書いた本は、日本語に翻訳されて販売中だ。ステファンさんの穏やかな人柄に触れたら、ますますアクセサリーが輝いて見えるから不思議だ。(S)

ステファンさんによる肖像画 優しい眼差しのステファンさん

Magic Works情報
【営業時間】8:00~17:00(無休)
【電話】08-3582-2250
【誌面地図】G-4
★ステファンさんのシルバー教室1日/1500B。5gのシルバー込。チェンマイの思い出にぜひ!


 

(“Magic Works (242号)”の要約です。)

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マトゥーン・アートスペース(229号) Matoon Art Space

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トゥアさん トゥアさんのあたたかな絵画作品が並ぶ

「MATOOM ART SPACE」は旧市街のラーチャパーキナイ通りにある小さなギャラリーだ。オーナーはチュンポン・タクサポンチャイ(トゥアさん)とパートナーの葉子さんの2人。ギャラリーには画家であるトゥアさんの絵をメインに、数人のアーティストによる絵画作品や陶製のオブジェなどが展示されているほか、シルバー・アクセサリーやポストカードなども販売されている。
 トゥアさんは過去に出家をして森の中の寺で瞑想修行をしていたという経歴の持ち主。そんな彼が描き出す世界は、人と自然との調和や仏教的な価値観を柔らかな曲線と色調で表現したもので、観ていると自然と心が落ち着いてくるから不思議だ。「チェンマイの人はまだまだアートへの興味や理解が少なく、アーティストが制作を続けていくのは難しい。このギャラリーが彼らをサポートできる場になれば」とトゥアさん。ギャラリーのテイストに合った作家を紹介し続け、今年で8年目を迎えた。 なお、11月9日から23日までは、トゥアさんと日本人アーティストの田中麻記子さんとの2人展が開催される。初日はライブもあるのでお見逃しなく!

anichaaのアクセサリー 店

 もうひとつ、特に女性にお勧めなのが、「anichaa(アニチャー)」のシルバー・アクセサリーだ。ジュエリー・デザイナーの葉子さんが手がけるアクセサリーは、繊細で瑞々しい自然を感じさせるデザイン。身に付ければ「美」に対する感性を刺激してくれそう。
 日本は芸術の秋たけなわ。チェンマイでも「MATOOM ART SPACE」でアートを身近に感じてみてはいかが。(S)

マトゥーン・アートスペース情報
【営業時間】10:30~20:00(水曜休み)
【電話】0-5327-1751 
【地図】誌面地図Eー4
【住所】住所 136/4 Rachapakinai Rd,T.Prasing


 



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31st Century Museum of Contemporary Spirit, Station(205号)

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カーミン氏 コンテナは「31」という形で並んでいる。
 ワット・ウーモン界隈はアーティストが多く住んでいるが、つい最近そこに新しいタイプの美術館がオープンした。コンテナを改造したスペースには、無名、有名、国籍に関わらず、様々な人の作品が展示されている。
 この美術館の発案者、キュレーターのカーミン・ラーチャイプラサート氏は、国内外で作品を展示したり、ワークショップを開いたりしているアーティストだ。2008年に石川県の金沢で知り合った小学校の校長先生の「誰にでも必ず良いところがある」という言葉に感銘を受け、金沢21世紀美術館で「31世紀こころの美術館」という市民参加型の展示をした。今回の展示はそれの続きだ。
 誰が良いとか悪いとか、どの絵画・作品が他より優れ、劣っているとか、そんなものはないとカーミン氏は語る。皆それぞれに価値があり、個人がどう思い、考え、話し、表現するかは自由である。誰もが芸術家であり、キュレーターであり、美術館のオーナーであり、自分自身が美術館だという。

台湾人アーティストによる瞑想の部屋 座るスペースもある。
 現在展示している作品は、カーミン氏がこれまでに出会った人たちのもので、タイ、スウェーデン、インドネシア、イスラエル、台湾人などが参加している。絵画もあれば、音楽を聞きながら瞑想ができる部屋、Tシャツアートなど表現方法はいろいろ。この美術館は5年間の予定で、今後も少しずつ作品を増やしていく予定だ。
 棚に入っている本やビデオは実際に見ることができるので、スタッフに声をかけよう。座るスペースもあるので、静かに自分の中のアートと語り合いたい。(O)

31世紀美術館情報
【営業時間】12:00~18:00(月休み)
【地図】誌面地図 A-2
【住所】100/6 Moo 10, Soi Wat Umong, Suthep Rd.


 

(“31st Century Museum of Contemporary Spirit, Station(205号)”の要約です。)

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Things Called Art

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雑貨と絵画が楽しい空間を演出 スパチェットさんの作品

「Things Called Art」はハンドメイド雑貨や絵画を扱うギャラリー・ショップ。
店主兼画家のスパチェットさんご夫婦は、日曜歩行者天国で絵を売っていた時期を経てナイトバザールに出店、その後、今の旧市街のほぼ中心にお店を構えて約1年になる。
「色の仕事が大好きなんです」という奥さんのシリワンさんの言葉通り、お店の扉を開けて一歩入ったとたん、水色やピンク色に塗られた壁に、カラフルな絵や雑貨が展示され、見ているだけで楽しい気分になる。
最近増設したばかりの左側の部屋は、スパチェットさんが描く象をテーマにした絵が並ぶギャラリースペースになっている。
象と一緒に植物や鳥なども描かれ、豊かなチェンマイの自然を感じさせる。
また、一見抽象画のような作品もあり、ひとつのテクニックにこだわらない多様な作風で、観る人を飽きさせない。

シリワンさん(左)、スパチェットさん カラフルなクッションや枕

毎年、バンコクやホテルなどでも展覧会が開かれ、外国人のファンも多い。
大作から小さなフレーム入りの絵までサイズはいろいろ、住宅事情に合わせて選べるのもうれしいところだ。
右側の部屋は雑貨のコーナーになっていて、象のイラストがプリントされたTシャツや象のマスコットなど、象をモチーフにしたものが多く、象好きにはたまらないキュートな象グッズがいっぱい。
その他にも、遊び心と手作り感あふれる雑貨が賑やかに並ぶ。
今年の10月いっぱいまで、今月号の「ちゃ~お」を見せるとその場で10パーセント割り引いてくれるので、この機会をお見逃しなく!(S)

Things Called Art情報
【営業時間】10:00~18:00(不定休)
【場所】本誌地図 E-4
【電話番号】0-5332-8518

 

 

(“Things Called Art”の要約です。)

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ランラムーン Lan La Moon

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sanctuary for print missing home song

ジャルンラート通りにある、古い木造家屋を利用したギャラリー「Lan La Moon(柔らかな場所)」は、その名の通り気持ちのいい空間だ。
一部屋だけのこじんまりとしたスペースではあるが、天井が高いせいか広く感じられ、ゆっくりと絵画や写真を鑑賞することができる。
作品はギャラリーの雰囲気に合う、やわらかな色彩で描かれた油絵や抽象画の他、静けさを感じさせるモノトーンの写真などが多い。
現在は6名の作家の作品が展示されており、象やプルメリア、蓮の花などタイの動植物をモチーフにした作品が多く、アーティストそれぞれの穏やかな眼差しを感じさせる。

ポップさん(左)、グンさん 手作りカバン

画家兼オーナーのポップさんは、ギャラリー奥のスペースにアトリエを構えている。
温かな色使いの油絵からはアジアのしっとりとした空気が滲みでているかのよう。
また、大きな作品の合間に描くというウサギやクマなどをモチーフにした可愛らしい絵画は、色彩に富み、まるで絵本を広げたような楽しい気分にしてくれる。
そして印象的な光を捉えた写真も目を惹きつける魅力がある。奥さんのグンさんは、革のカバンを制作中。ビーズのショルダーと組み合わせたお洒落ながま口バックは、パーティーのお供にピッタリ。
ギャラリーの一角に控えめに展示してあるので、ぜひ手にとってみて。
どの作品も購入できるので、いつまでも眺めていたくなるような作品に出会ったら、ぜひ持ち帰って自分の部屋に飾ってみよう。暮らしにアート作品を取り入れてみてはいかが?(S)

ランラムーン情報
【営業時間】10:00~19:00(無休)
【電話】0-5326-5263
【場所】(地図G-4)

 

 

(“ランラムーン Lan La Moon”の要約です。)

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