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チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

カオソーイ・ノーンホー ข้าวซอยหนองฮ่อ  (373)

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

横 カオソーイ・ノーンガイ(もも肉、30B~)カオソーイ・ノーンガイ(もも肉、30B~)


手打ち麺の雲南カオソーイはいかが?

 カオソーイは今でこそチェンマイ名物になっているが、
雲南省に住む「ジンホー」(イスラム教徒の中国人)から伝わったという説がある。
この店のオーナー、マンニーさんも親友のジンホーからレシピを教えてもらったそうだ。
それを少しずつアレンジし、タイ人の好みに合わせて豚肉なども取り入れて今の味になった。
カオソーイを36年作り続けるマンニーさんカオソーイを36年作り続けるマンニーさん
マンニーさんが作るカオソーイは、すべてが手作り。
スープに入れるペーストはもちろんのこと、
麺は保存料を入れず、毎朝店で打っている。
少し茶色がかった細麺で、あっさり系のスープとよく合う。
(予備)作りたてのカオソーイの麺作りたてのカオソーイの麺

辛さは控えめなので、好みでお手製のチリペーストを入れるといい。
カオソーイには必ず、ライムと紫玉ねぎ、高菜漬けが添えられてくるが、
この高菜漬けもなんと手作り。
無農薬の高菜を漬けてあり、
市販のものより酸味がやわらかく、シャキっとしていて、ピリッと辛い。
具は、鶏肉(ガイ)、もも肉(骨付き。ノーン・ガイ)、牛肉(ヌア)、豚肉(ムー)、
つみれ(ルークチン)、塩卵(カイケム)から選べる。
米麺のクイティアオ・ケーク(40B)米麺のクイティアオ・ケーク(40B)

まずは看板メニューのカオソーイを食べてほしいが、
カオソーイのスープと具をごはんにかけた「カーオ・ゲーン」、
米麺と合わせた「クイティアオ・ケーク」にすることもできる。
横 カオモック・ガイ(小30B、大50B) (2)カオモック・ガイ(小30B、大50B)

(予備)手づくりの肉まん(サラパオ、10B)手づくりの肉まん(サラパオ、10B)
カオソーイの他には、カレー風味の鶏肉ごはん「カオモック・ガイ」や
トマトと豚肉を煮込んだ北部料理「カノムジーン・ナームニヤオ」、
普通のラーメン、肉まんなどもあるので、2皿目にいかがだろうか。(O)
店

カオソーイ・ノーンホー情報
【営業時間】8:00~16:00(無休)
【電話】08-1530-4874
【誌面地図】F-1の先 





 



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KHAO カオ(361)

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

GOONG MAE NARM YANG2GOONG MAE NARM YANG


料理を通して北部タイの文化を感じる

フォーシーズンズ・リゾートのレストラン「KHAO」では、
タイ北部の郷土料理を中心に、
地元の食材にこだわった料理を提供している。
主食のお米は6種類から自由に選べ(無料)、
アミューズや食後のデザートにも、
お米を使ったタイのスナックのサービスがある。 
YAM PLA FUYAM PLA FU
まず、最初の1品には、
冷たいソースからもくもくと白いけむりが出てインパクト大の「ヤム・プラーフー」を。
焼いた鯰の身をほぐして揚げ、
青いマンゴーなどとあえるタイ中部料理だが、
きれいに折りたたんだ布のように揚がった身を、
少しずつ自分で崩しながら、刻んだ青林檎やフルーティーなソースに絡める
見た目も味もおしゃれな一皿だ。
TOM YAM KHA MOOTOM YAM KHA MOO
「スープ・トムヤム・カームー」は、
辛さ控えめでハーブの香りと豚足の甘みが絶妙なバランス。
AEP PLA TUBTIMAEP PLA TUBTIM

「エップ・プラー」はバナナの葉に魚とハーブ、
調味料とを包んで蒸し焼きにする北部料理。
ここでは軽く揚げたオジギソウにパッションフルーツのソースを自分で合えて食すのだが、
これがエップ・プラー!?と驚く、新鮮な美味しさ。
GAI OKGAI OK

PAD CHAYOTE NEAMPAD CHAYOTE NEAM
他に、鶏肉の旨さを凝縮したハーブの蒸し焼き「ガイ・オック」、
ハヤトウリの蔓と手作りの醗酵ソーセージとを炒めた「パット・サヨテー・ネーム」、
SOM TUM TUB HANSOM TUM TUB HAN

そして、なんとフォアグラの乗った「ソムタム・タップハーン」など、
シェフの想像力が駆使された料理の数々は、
他では経験できない新しい北部料理の味を堪能させてくれる。 
DSC09677.jpg

夕方、山稜に日が落ち、
棚田のあぜ道に揺れる灯を眺めながらのディナーは、
チェンマイでの特別な思い出になるはずだ。    (S)
 
KANOM SAOWAROSKANOM SAOWAROS


KHAO カオ情報
【営業時間】ディナー 18:00~22:00(ランチ 12:00~14:30、アフタヌーン・ティー 13:00~17:00は別メニュー)
【電話】0-5329-8181
【HP】https://www.fourseasons.com/chiangmai/dining/restaurants/khao/
【誌面地図】FOUR SEASONS RESORT CHIANG MAI(地図Hー1先)
https://goo.gl/maps/aLTWRPagL9T2





 



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カーオニヤウ・ターブン(352)

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カーオニヤウ・ラート・ナムニヤウ 25B カーオニヤウ・ラート・ナムニヤウ 25B

ブン爺さんのスピリットが生きる庶民の味

お昼時、お客さんがいっぱいのお店は
「安くてウマイ」と相場が決まっている。
スーパーハイウェイ沿いのロータス・カムティアン店近くにある、
チャイ&ユイさん夫妻が経営するこの庶民的な北タイ料理店も例外ではない。
オーナー夫妻とブン爺さんオーナー夫妻とブン爺さん

店名にあるターブン、つまりブン爺さんとは
ユイさんの母方の祖父のこと。
タイヤイ族の血筋を引くブン爺さんは、
長年カーオニアウ(ご飯に豚の血と挽き肉を混ぜバナナの葉で包んで蒸した携帯食)を
チェンマイの街中で売り歩いていたという。
7年ほど前、孫のユイさんはワット・チェットヨート脇の道端で
「祖父の味」を受け継ぐカーオニアウを売り始めて評判になり、
さらに3年前、ブン爺さんの名を冠したこの店をオープンした。
カーオニヤウ・ターブン 15Bカーオニヤウ・ターブン 15B

カーオニアオはそれだけ食べても十分美味しいが、
この店ではそれにナムニアウ(カノムジーンの汁)をかけた
カーオニアウ・ラート・ナムニアウも人気。
カーオソーイ・ガイ 35Bカーオソーイ・ガイ 35B

カーオソーイはココナッツ・ミルク多めの
マイルドな味で日本人の口に合う。
ゲーンペット・ヌア 30Bゲーンペット・ヌア 30B

ゲーンペット、ゲーンキアウワーンなどの汁物は
単独注文でも、ご飯やカノムジーンにかけてもよい。
ソムタム・ムートッククロック 50Bソムタム・ムートッククロック 50B

豚肉入りのソムタム・ムートック・クロックはちょっと珍しいかも? 
ナンプラー味の豚肉カリカリ揚げはナムプリックヌム付き、
ポーピアトート(揚げ春巻き)は中身たっぷり……とそれぞれ良心的な配慮が嬉しい。
ムー・トート・ナンプラー 50Bムー・トート・ナンプラー 50B
ポーピア・トート 25Bポーピア・トート 25B
ガイ・トート・ナンプラー 50B ●サイト用ガイ・トート・ナンプラー 50B

主にユイさんの母親が作る料理は
どれもホンモノの北タイの味。
店のトレードマークになったブン爺さんもさぞ満足していることだろう。
近々、ワット・チェット・ヨート裏手にモダンな支店もオープンの予定。 (B)


カーオニヤウ・ターブン情報
【営業時間】9:0 0~16:00(日曜休み)
【電話】08-9950-6038
【誌面地図】I-2






 



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フアン・ムアンジャイ เฮือนม่วนใจ๋(325)

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オードブル・ムアン 220Bオードブル・ムアン 220B
街中で北部郷土料理を満喫

フエイゲーオ通りにあるナコンピンコンドミニアム横の道を入ったところにある、隠れ家的レストラン。
街中でありながら昔風の瓦屋根の木造家屋で北部料理が味わえる。
2011年にオープンして今年で6年目。
ソムサマイさんソムサマイさん
ご夫婦で経営し、チェンマイ美人のソムサマイさんがマネージャーを、
ご主人のジャランさんが料理を担当している。
テレビ番組にも出演したことがあるジャランさん。
約60種類の北部料理は、
父母から受け継いだというやさしい味。
いつも地元のお客さんで賑わっている。
ノーマイ・ヤッサイ・トート 80Bノーマイ・ヤッサイ・トート 80B

ソムサマイさんお勧めのメニューは、ホーローのお盆で出されるオードブル・ムアン。
ゲーンハンレー(ミャンマー風カレー)をはじめ
5種のおかずと温野菜がセットになっていろいろ味わえる。
食べ応えのあるノーマイ・ヤッサイ(竹の子のひき肉挟み揚げ)も大人気。
ガイムアンヌン・サムンプライ 80B  ガイムアンヌン・サムンプライ 80B
ガイムアン・ヌン(地鶏のハーブ蒸し)は、
見た目は地味だが、引き締まった地鶏の旨みとハーブの香りが絡み合い、
病み付きになるおいしさ。
ジョーパックパン80B
ジョーパックパン80B
ジョー・パックパンは、ツルムラサキとネーム(醗酵させた豚ソーセージ)の
塩気と酸味で味わうシンプルなスープ。
他に、ゲーン・パックワーン(歯ごたえの良いパックワーン菜の汁物)や
クア・ヘットトープ(ツチグリの炒め物)など、
季節のメニューもチェックして。
クア・ヘット・トープ・サイムー 120Bクア・ヘット・トープ・サイムー 120B
サーパッカーノイ 65Bサーパッカーノイ 65B

どれも小ぶりの器で出されるので、何人かでいろいろ注文しよう。
 メニューは日本語付き。従業員はやわらかな北部弁で、
かつ、てきぱきと対応してくれる。
おいしい北部料理で「ムアンジャイ(楽しい)」なひと時をどうぞ。(S)
  
フアン・ムアンジャイ情報
【営業時間】10:00~22:00(ラストオーダー21:00)(水曜定休)
【電話】053-404998、085-031-4555、089-701-2894 http://www.huenmuanjai.com/
【誌面地図】E-2※駐車場有  https://goo.gl/maps/BxMFB93ym8H2




 



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トゥン・ジェンマイถึงเจียงใหม่ (344)

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オードブルのセット 200B (1)オードブルのセット 200B
メニューの多さがピカイチ

チェンマイ大学の裏、ワット・ウモーンへ行く道に
三角の形をした建物が2軒ある。
店

手前がカフェで奥は北部料理屋になっている。
この店を2009年にオープンしたのはナームプンさん。
大学の裏門界隈には北部料理を食べさせるレストランがほとんどないから
自分で開いてみるか、と始めたところ大ヒット。
ナームプンさんナームプンさん
大学が近いため若者を中心に人気があり、
週末は家族連れや他県から来た人たちでにぎわっている。
パックワーン菜と赤蟻の卵のスープ 90B (1)パックワーン菜と赤蟻の卵のスープ 90B

開店当初は12種類のメニューでスタートしたが、
今ではなんと200種類以上あるという。
メニューを見ると、スープや野菜ディップ(ナムプリック)、炒め物、
肉料理などとにかく種類が多いのに驚く。
選ぶのに迷ったら、まずは北部料理のセット「シュット・オードブル」を注文しよう。
ハーブソーセージやミャンマー風カレー、野菜ディップなどが盛られてくる。
クア・ヘットトープ 90B (2)クア・ヘットトープ 90B

 北部ならではの料理もたくさんある。
ツチグリ(ヘット・トープ)の炒め物やスープ、
発酵豚肉を揚げたもの(ネーム・トート)、赤蟻の卵焼きやスープ、
シエンダー菜の卵炒め、揚げコオロギ・イモムシなどなど、
珍しい料理もあるので試してみてはいかがだろうか。
お母さんに教わったというレシピは、
今風にアレンジしたり、他県の人が食べやすいように味を変えたりせず、
昔ながらの北部の味を守っている。だから辛いものはドカーンとくる。
でもしばらくすると不思議とまた食べたくなるのは、北部本来の味だからだろう。
値段は50バーツ前後と手頃で、
毎日通っても半年は違うメニューを食べられるなんて嬉しいではないか(O)

トゥン・ジェンマイ情報
【営業時間】9:00~21:00 (注文は20:30まで)毎月1日休み
【電話】09-1076-6100, 09-5710-7438
【誌面地図】B-2



 



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ラープ・ガイ・ニマーン(341)

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北タイ郷土料理はコロニアルな雰囲気で
パット・パックチアンダー・サイ・カイ 70B パット・パックチアンダー・サイ・カイ 70B

読者の方から
「ニマーンヘーミンにあまり知られていない美味しい北タイ料理の店がある」
という情報をいただいき、
早速、探しに出かけた。
北タイ料理店というよりは…。北タイ料理店というよりは…。

北タイ料理というから、ラーンナー風の素朴な店構えで、
いかにもそれっぽいゆったりした音楽でも流れているかと思いながら覗いてみたら……
壁にはワインボトルが並び、
どこかコロニアルな雰囲気の店内からは
軽快なレゲエが聞こえてきた。
タム・カヌーン 60Bタム・カヌーン 60B

ここの女性オーナー、ガイさんはチェンマイ郊外サンパートーン郡の出身、
以前は工芸品関係のビジネスをしていたが、
もともと料理好きだったこともあって
約3年前にこのレストランを開いた。
フランス人の旦那さんの洒落たセンスも店のあちこちに見え隠れしている。
タイ語

チェンマイには北タイ料理の看板を掲げたところはたくさんあるが、
ホンモノの北タイ家庭料理が食べられるお店は意外と少ない。
その点、ここのメニューはなかなか本格的だ。
たとえば、各種ゲーン(唐辛子スープ)類など、
北タイの食卓ではお馴染みの「おふくろの味」がいろいろ載っている。
しかも、ほとんどのメニューが100バーツ以下とお値段も安いから嬉しくなる。
●¥ラープ・ガイラープ・ガイ

店名になっている(オーナーの名前にもかけてある)ラープ・ガイは
癖がなく食べやすい味で、野菜との相性は二重丸。
北タイ風和え物サーは日本人好みの一品だが、
普通の店では食べられない。
●サー・テンクワー ?B サー・テンクワー
ここではさっぱりキュウリとケープムー(豚の皮揚げ)の絶妙の組み合わせでどうぞ。
●カーオソーイ・ガイ 89B カーオソーイ・ガイ 89B

今の時季なら、野生のまん丸キノコ、
ヘット・トープの珍味も堪能できるので、ぜひトライしてみては?   (B)
●ゲーン・ヘットトープ・サイ・ノーマイソム 110Bゲーン・ヘットトープ・サイ・ノーマイソム 110B

ラープ・ガイ・ニマーン情報
【営業時間】10:00~22:000(無休)
【電話】09-8545-5863 FB: Labkai Nimman
【誌面地図】D-2、ニマーン地図M-5







 



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Monsoon Tea  モンスーンティー

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タイ産のお茶を召し上がれ
店内2店内1

 ピン川の近くにタイのお茶専門店がある。
オーナーはヨーロッパで世界中の茶葉を扱う仕事をしていたスウェーデン人のケニスさん。
DSC_0109.jpg

チェンマイに来てからは、タイ独自の味を生み出そうとタイ産のお茶に力を注いでいる。
昔から北タイはミヤンという発酵させた茶葉を食べる文化があるので、
その茶葉を飲用として生産することにしたのだ。
Jungle tea oolongとDahra WhiteJungle tea oolongとDahra White
環境にやさしく、生態系を壊さない持続可能な栽培を方針としているため、
元々お茶の木が生えている森の中で茶摘みをしている。
周りの草を刈ったり、お茶の木を低く剪定したりするが、
森林を伐採して茶畑を作るというようなことは一切しない。
原種、もしくはほぼ原種に近いため虫がつきにくく、
土壌は肥沃で肥料はいらないので、意図していないが、
自然にオーガニックになるそうだ。
茶葉は量り売りしている。茶葉は量り売りしている。
チェンマイ近郊で採れたお茶をミラノの品評会に出品したところ、
6つが賞をとったという。
 扱っているお茶は、タイの特徴を出したフレーバーティーが多く、
中でも「サイアム・ブレンド」はトムヤムスープに使うハーブと同じレモングラスやコブミカンの葉、
ガランガルなどをブレンドしている。
サイアム・ブレンドのアイスティー (1)サイアム・ブレンドのアイスティー

ミラノで賞を受賞した琥珀色のDahra Whiteや
自生する茶葉の赤い葉のみを使ったJungle tea oolongなども味わえる。
どれもアイスティーとホットで楽しめる。
また、タイルー族の北部料理と、
新鮮な茶葉・発酵茶を使ったサラダやシュウマイ風の料理などもあるので、
ランチにもぜひどうぞ。(O)
Thai Dumpling 150BThai Dumpling 150B
Lafu Fresh Tea Leaf Salad 150BLafu Fresh Tea Leaf Salad 150B

Monsoon Tea情報
【営業時間】10:00~18:00 (日曜休み)
【電話】09-7918-9892、0-5200-7758
【誌面地図】 H-4








 



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Kinlum Kindee กิ๋นลำกิ๋นดี(220)

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サイウアだってネットで買える!
サイウアは1㎏(真空パック2袋で350B。1パック180B。サイウアは1㎏(真空パック2袋で350B。1パック180B。
人の家にお呼ばれした時、
他県の友達へ贈り物を探している時などに
ぴったりなチェンマイ土産がある。
チェンマイ名物のソーセージ、「サイウア」だ。
ハーブがたっぷり入ったサイウアは香りが良く、
ぴりっと辛くてもち米やビールのおつまみにぴったりだ。
サーイさん(左)とお母さんサーイさん(左)とお母さん

そのサイウアをどこででも食べられるように真空パックにして売り出したのがサーイさんだ。
さらにパッケージをかわいくデザインし、ネットで全国販売を始めた。
 もともとお母さんが市場で25年間、北部料理を売っていて、
小さい頃から料理を手伝っていたというサーイさん。
大学で広告とマーケティングを勉強し、
卒業後はバンコクで大好きなファッション業界で研修を受けるものの、
自分のしたかったことと違うことに気付く。
ナムプリック・カー(ショウガ科のハーブふりかけ風。野菜や肉のアクセントに)60Bナムプリック・カー(ショウガ科のハーブふりかけ風。野菜や肉のアクセントに)60B

チェンマイに戻って母を手伝うことにするが、
サイウアやナムプリック(野菜ディップ)などを違った形で売り出せないかと考え、
パッケージや通販を思いついた。
真空パックの製品は、サイウア、発酵豚肉、三枚肉揚げなどがあり、
冷凍で1カ月保存可能。食べる時は封を開け、
袋ごと電子レンジで温めればいい優れものだ。
予備:自分用ならサイウアの量り売りを。自分用ならサイウアの量り売りを。

 ここのサイウアの特徴は脂身も辛さも控えめで、
ハーブがとても爽やか。
材料のコブミカンの葉やレモングラス、ターメリックは自分たちで栽培したものだ。
ネットで申し込みすれば各地に郵送してくれるし、
チェンマイ市内とサンサーイ地域だったら無料配達あり(800B以上)。
また、市場では量り売りもあるので、自分用にはそれを買ってもいいだろう。(O)
予備:市場にはお母さん特製の野菜ディップが並ぶ。市場にはお母さん特製の野菜ディップが並ぶ。
予備:自分用ならサイウアの量り売りを。自分用ならサイウアの量り売りを。
チリ・ビレッジ情報
【営業時間】8:00~19:00 (水曜休み)
【電話】08-5867-8993(タイ語・英語) サイト http://kinlumkindee.com*基本的にネット販売だが、市場でも購入可(要予約)。
【誌面地図】地図:J-4の先 サームイェーク市場の店หนานหล้า(ナーラー)内





 



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カーオソーイ・メーサーイ ข้าวซอยแม่สาย(314)

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カオソーイ・ガイ (2)
また食べたくなるクリーミーなカーオソーイ

チェンマイに来たら名物のカレーラーメン
「カーオソーイ」を食べないと話が始まらない。
フエイゲーオ通りナコーンピンコンドー裏手にある
小さなカーオソーイの食堂は、昼時は座れないほど込み合う人気店だ。
P4273204.jpg
一番人気の「カーオソーイ・ガイ」は良く煮込まれた鶏の足をほぐしながら食べる。
ピリッと辛い自慢のカレースープは、
一番搾りのココナッツミルク特有の甘みがあり、クリーミー。
カーオソーイは、とろみのある濃いスープ系とあっさりスープ系との2種類に分けられるが、
こちらは間違いなく前者。
幅広の卵麺にはほど良いコシがあり、ゆるい縮れがスープとよく絡む。
大満足のカーオソーイ・ヌア(ピセート) 45B大満足のカーオソーイ・ヌア(ピセート) 45B
牛肉入りの「カーオソーイ・ヌア」は
長時間煮込んだ牛肉が気前よくトッピングされ、これで40Bはお値打ちだ。
P4263140.jpgワンナムさん
 店名の「メーサーイ」とはチェンラーイ県にあるミャンマーと隣接する郡の名前。
店主のワンナムさんはそのメーサーイ出身で、
27年前にチェンマイでカーオソーイ屋台を始めて以来、
お客さんの喜ぶ味に変化させ続け、
今の美味しいカーオソーイが出来上がったという訳だ。
カノムジーン・ナムニヤオ 35B カノムジーン・ナムニヤオ 35B 
「メーサーイ風」はむしろ「カノムジーン・ナムニヤオ」の方かもしれない。
素麺に似た米粉の麺にたっぷりかけられたトマト風味の汁は、
調味料に北タイの納豆やドーク・ニウ(花の雌しべ)を使っていて、独特のコクがある。
カーオソーイよりも辛めだが、
さっぱりしているので軽く食べたい時にもぴったり。
迫力のクウェティオ・ヌア 35B
その他、牛肉を煮込んだ汁を出汁にした「クウェティオ・ヌア」は、
食べ応え満点で、こちらもお勧めだ。      (S)

カーオソーイ・メーサーイ情報
【営業時間】8:00~16:00(日曜定休)
【電話】0-5321‐3284
【誌面地図】E-3




 



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AECレストラン AEC Restaurant

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これってタイヤイの「おふくろの味」なのかな?
鶏肉のイエローカレー 60B鶏肉のイエローカレー 60B

 ここ数年、ミャンマーのシャン州からチェンマイへと出稼ぎにやってくるタイヤイ族がどんどん増えている。
タイヤイ料理を出すところも、ちらほら見かけるようになってきた。
サンティタム地区の裏通りにあるこのお店では、現地の味そのままの本格的メニューが楽しめる。
 まだ20代前半の若きご主人、ビアさんがシャン州の奥地コーラムから
単身でチェンマイまで出てきたのは15歳のとき。
サンカンペーンのお寺の小僧(ネーン)になって、
勉強をしながら食堂でも働いて調理の経験を積んでから、
この6月に友人を誘ってタイヤイ料理の店をオープンした。
ビアさんとスタッフたちビアさんとスタッフたち

AECとは本年度末に発足予定のアセアン経済共同体の略称。
店内には中央が白丸の大きなシャン州旗(ミャンマー国旗は中央が星)が飾ってある。
 タイヤイ料理のメニューといってもチンプンカンプンなので、
写真などを見ながら適当に注文してみたが、どれもなかなか旨い。
タイ料理より辛さは控えめで妙な癖がなく、意外と日本人にも親しみやすい味だ。
ゆで卵入り風味ソース 40Bゆで卵入り風味ソース 40B

豆腐と漬物の炒め物、レモングラス&ショウガ入りの鶏カレー、
マイルドな風味のソースをかけたゆで卵などはご飯のおかずにピッタリだし、
揚げ肉団子、豚の耳のサラダなどはツマミとしても二重丸(ビールは販売していないので近所で調達のこと)。
豚の耳のディップソース・セット60B豚の耳のディップソース・セット60B
豚肉の揚げ団子 50B豚肉の揚げ団子 50B

豆腐と漬物と豚肉の炒め物 40B 豆腐と漬物と豚肉の炒め物 40B

トゥアナオ(納豆)味をちょっときかせたキクラゲとカボチャの葉のスープ、
キュウリの和え物あたりは、いわばタイヤイの「おふくろの味」なのかも? 
キノコとカボチャの葉のスープ 50B キノコとカボチャの葉のスープ 50B

お値段も実に良心的。このお店から日本人のタイヤイ料理ファンが増えそうな予感がする。 (B)  
       
 




AECレストラン情報
【営業時間】17:00~25:00【休み】月2回程度
【電話】09-0751-1696、08-2131-7560
【地図】F-2









 



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