チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

フアン・ジャーオ・ブアティップ

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チーク造りの大衆食堂でラーンナー気分を味わう

築約100年の立派な木造建築なのだ。
クェイティアオ・ムー・トゥン 35Bクェイティアオ・ムー・トゥン 35B

チェンマイ門からワット・チェディルアン方向に進んでいくと、
右手に木造の立派な建物が見えてくる。
どんどんモダンに変貌していくチェンマイでは、
こうした昔ながらのラーンナー風木造建築物は「生きている博物館」みたいなものだ。
トムさん&ジアップさん夫妻トムさん&ジアップさん夫妻

この食堂のオーナーであるトムさんはもともと普通の勤め人だったが、
自分自身で店を構えて仕事をしたくなって、
約2年前に総チーク造りの家を利用してこの食堂を始めた。
トムさん(本名はクリット・ナチェンマイ)はチェンマイの有力者の家系ということで、
この建物も築100年以上のもの。
店の中でのんびり食事をするだけで、
自然に穏やかな気分になってくる。

メーニューは気取らずに、大衆的なタイ料理に徹している。
クェイティアオやバミーなどの麺類から各種ご飯もの、
トムヤムクン、トムカーガイなどのスープ類、タイ風マカロニ、スパゲティまで一通り揃っている。
バミー・ヘーン・ムー・トゥン 40Bバミー・ヘーン・ムー・トゥン 40B

どれを食べてもハズレなしだが、
とくにお奨めは豚肉(スペアリブもあり)を漢方スープでじっくり2~3時間煮込んだ
ムートゥンを使った料理だ。
麺類と食べてもよいし、もちろんご飯にもピッタリ合う。
ムートゥンのガパオライスなんてちょっと珍しい! 
ムー・トゥン・パッガパオ 60Bムー・トゥン・パッガパオ 60B

付け合わせ的に湯がいたパッカナー(青菜)も注文してみよう。
パッカナー・ナムマンホーイ 50Bパッカナー・ナムマンホーイ 50B
クェイティアオ・クア・ガイ 50Bクェイティアオ・クア・ガイ 50B

旧市内のツーリスト・エリアにあるレストランは
値段が高めのところ多いが、
その点、このお店は実に良心的。
お寺めぐりの合間、一休みしながらお昼を食べたいときに利用したいお店だ。
裏手に広い駐車場もあり。 (B)  
フアン・ジャーオ・ブアティップ情報
【営業時間】9:00~15:30(日~金)、6:00~21:00(土)
【休み】3週間ごとに2日間休み
【電話】08-1884-2991
【誌面地図】E-4





 



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Kao Soy Nimman カーオソーイ・ニマーン(333号)

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トッピング自由自在のカーオソーイ

チェンマイに来たらカーオソーイ、
といわれるほど名物になっているカーオソーイだが、
カレー味のスープがくせになるのか
タイ人にも外国人にも人気の料理だ。

チェンマイにはカーオソーイの店がたくさんあり、
店によってこってりタイプからあっさりタイプまで味も様々だ。
 
観光客に人気な地域で、アクセスも便利なところにあるのが、
「カーオソーイ・ニマーン」。
(横)カーオソーイ・スーパーボール 129B (1)カーオソーイ・スーパーボール 129B
ここのスープは搾りたてのココナッツミルクがたっぷり入った濃厚タイプで、
辛さは控えめ。
定番の「カーオソーイ・ガイ」(鶏肉)は大きなドラムスティックが入っている。
ボリュームたっぷりのカーオソーイボリュームたっぷりのカーオソーイ
この店の特徴は、具がいろいろと選べること。
一般的には鶏肉、豚肉、牛肉が主流だが、
ここでは「ムーヨー」(ソーセージ)や「カイジヤオ」(卵焼き)、
「ムー・トート」(揚げた豚肉)、
「サイウア」(ハーブソーセージ)、
とろとろに煮込んだ「ヌア」(牛肉)などがある。
牛肉カーオソーイ 85B牛肉カーオソーイ 85B

どれもタイ人が大好きな具ばかりで、若者の心をつかんでいる。
 どのトッピングにするか迷ったら、
「カーオソーイ・スーパーボール」を注文しよう。
エビや鶏肉、豚肉などが豪華に入ってくる。
1皿でお腹も心も満たされるボリュームだ。
(横)カーオソーイ・スーパーボール 129B (1)カーオソーイ・スーパーボール 129B
また、カーオソーイの他にも北部料理も充実しているので、
数人で行くなら何品か注文してはどうだろうか。
野菜ディップやミャンマー風カレ(ゲーン・ハンレー)、
スープ、炒め物など一通り揃っている。
トロトロに煮込んだ牛肉トロトロに煮込んだ牛肉
メニューは英語と写真付きなのでわかりやすいし、
夜8時まで開いているので、
いつでもカーオソーイが食べたくなったらふらりと寄れるのが嬉しい。(O)
Kao Soy Nimman情報
【営業時間】11:00~20:00
【電話】 0-5389-4881
【誌面地図】L-3




 



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ル・ジャルダン・ド・メージョー Le Jardin de Maejo(331)

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北タイの田園でヨーロッパ気分を味わう
ここはヨーロッパかも?
フェイスブックなどの急速な普及によって、
郊外の意外な場所がタイ人の間で隠れた人気スポットになり始めている。
メージョーののどかな田園地帯の中にあるこの個性的洋館もそのひとつだ(本誌3ページ広告地図を参照)。
ガラス張りの部屋はパーティ会場に最適だ。 
ここのオーナーのウタイさんは
オーストラリアの大学で博士号を取得、
農業関係の専門家としてワシントンのタイ大使館に勤務していた経歴の持ち主だ。
かつてドイツを旅した時に暖かい「おもてなし」を受けて
感銘を覚えた家族経営の宿泊施設をモデルに、
昨年11月にオープンしたのがこのプチ・ホテル&レストランだ。
銅製の鍋のコレクションなのだ。銅製の鍋のコレクションなのだ
貴族気分になれそうな雰囲気が漂う。貴族気分になれそうな雰囲気が漂う。

お客さんとも友達として付き合えるような
アットホームな場所を目指しているという。
部屋はたった4部屋しかないが、
メインルームとその上のスペースに分かれたスペースでゆったり寛ぐことができる。
建物内にはヨーロピアン・スタイルの調度品やアンティック・コレクションがたくさんあって、
貴族の館にでも迷い込んだような気分になる。
●プラームック・パッポンカリー 150Bプラームック・パッポンカリー 150B
●ラム・シロップ付きオレンジ・ビスケット 129Bラム・シロップ付きオレンジ・ビスケット

心づくしの手料理(タイ料理・洋食)は奥さんのカルナーさんの担当。
パタヤの親戚から特別ルートで仕入れた新鮮なイカを使った料理がご自慢だ。
ホームメイドのお菓子は、ドライフルーツを浸したラム・シロップ付きオレンジ・ビスケット、
ヘルシーな炭を使ったチャコール・チーズケーキ、
サクサクのパンにアイスを載せたハニー・トーストなど、
スイーツ・マニア垂涎の本格的なもの。
●チャコール・チーズケーキ 95Bチャコール・チーズケーキ 95B
オシャレなドリンクもいろいろ。オシャレなドリンクもいろいろ。
ガラス張りの開放的スペースは誕生日などのパーティー会場にピッタリ。
パタヤ直送の鮮度バツグン食材(要予約)を使ったメニューを注文してみてはいかが?(B)

ル・ジャルダン・ド・メージョー Le Jardin de Maejo情報
【営業時間】9:00~20:00(レストラン)無休
【電話】08-1420-5413 E-mail:uthaicenpukdee@yahoo.com
【誌面地図】J-3の先 
https://www.facebook.com/LeJardindeMaejo/?hc_ref=PAGES_TIMELINE



 



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Golden Cupids Hotel ゴールデン・キューピッド・ホテル(330)

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アットホームなイサーン料理&一皿料理

地鶏のトムヤム・ガイ 70B地鶏のトムヤム・ガイ 70B

 ボリュームたっぷりで安くておいしい!
とメージョー大学の学生や地元の人に人気の店がメージョーにある。
この店をオープンしたのは、東北ウドーンターニー出身のペペさん。
英国人の旦那さんとチェンマイに移り住み、18年前にホテルを建て、
宿泊のお客さんに料理を提供していた。
その旦那さんが亡くなり、去年からレストランを一般に開放するようになったら、
地元の人に瞬く間に口コミで広がった。
店

若い頃に苦労したペペさんは、お客さんが手頃な値段でお腹いっぱいになってほしいという思いが強く、
一皿料理はなんと30バーツから。
それも大盛りなうえ、日替わりのデザート付き(セルフサービス)ということもあり、
昼時は学生で賑わっている。
地鶏のガイヤーン(1羽)160B(前日に要予約)地鶏のガイヤーン(1羽)160B(前日に要予約)

 タイ料理定番の鶏肉のバジル炒めや焼き飯などの一皿料理も人気があるが、
数人で食べるのならペペさん自慢の本場イサーン(東北)料理がおすすめだ。
一晩タレにつけたBBQチキン(ガイヤーン)やBBQポーク(コームーヤーン)、
スープ、挽肉のサラダ、パパイヤサラダ(ソムタム)などを味わうことができる。
辛くてちょっとクセのある味が好きな人は、
ウドーンターニー産のプラーラー(発酵させた魚汁)入りパパイヤサラダの「タム・ラーオ」、
爽やかな味が好きなら普通の「ソムタム・タイ」がいい。
塩卵入りソムタム(タム・カイケム)40Bと塩辛入りソムタム(タム・ラーオ)30B塩卵入りソムタム(タム・カイケム)40Bと塩辛入りソムタム(タム・ラーオ)30B
コクが欲しければ、塩卵入りソムタムが絶品だ。
塩卵はペペさんの手作りなうえ、
野菜やハーブの一部は自家栽培の無農薬のものだという。
a横:挽肉のサラダ(ラープ)50B挽肉のサラダ(ラープ)50B
北部方面に行く際はここでお腹を満たしてから出かけてはいかがだろうか。(O)
ゴールデン・キューピッド・ホテル情報
【営業時間】10:00~20:00(日曜定休)
【電話】0-5384-4503, 08-1884-0121
【誌面地図】J-3先,www.goldencupids.com







 



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クルア・パーオーイ (324号)

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パッポンカリー・タレー 40Bパッポンカリー・タレー 40B
「おばさんの食堂」なのに、どこかホテルの味がする?

このコラムの取材で長年培った嗅覚がはたらくのか、
一見どこにでもあるようなごく普通の食堂でも、
「ちょっと入ってみようか」と思うことがある。
学生のアパートだらけの庶民的なサンティタム地区にある
この小さな店を通りかかったときもそうだった。
タイ語

まずは看板の写真を見て食指が動いた
パッポンカリー・タレー(シーフードのカレー粉炒め)を注文してみる。
ひと口食べてみて、ふんわり柔らかな卵の食感と洗練した味付けに感心
(これでたった40バーツなんて信じられない!)。
ふと壁を見やるとそこにはウェスティン・ホテルの表彰状が飾ってあった…。
オーイさんとチャリオさんオーイさんとチャリオさん

アユタヤー出身のここの調理人オーイおばさんは、
バンコクのホテルに約20年、
チェンマイのウェスティン(今のホリデイイン)ホテルの
コーヒーショップに約10年ほど勤務した後、
シンガポールなど外国のホテルのタイ料理担当として働いてきた大ベテラン。
それから独立して自分の店を持ち、2年ほど前にここに移ってきた。
どのメニューにも経験豊富なおばさんの確かなワザが見え隠れしている。
パッタイ 40Bパッタイ 40B

アユタヤ流パッタイはタマリンドの実を溶いたソースを使用、
甘いだけでなくほどよく酸味が利いている。
スパゲティはタイ洋折衷の庶民的で懐かしい味に仕上がっている。
スパゲティ・タレー 45Bスパゲティ・タレー 45B
素材のエビが上等なのは、市場に親しい知り合いがいるからだとか。
トムヤム・クン 60Bトムヤム・クン 60B
カイシン 60Bカイシン 60B
タイ風卵焼きの上に炒めた挽肉と塩漬け卵を載せたカイシンは、
ここのオリジナル・メニュー。
どれもとにかく安くて旨いから、
近所の学生さんたちが日参するのも当然だろう。(B) 

チリ・ビレッジ情報
【営業時間】10:00~20 :00(月曜休み)
【電話】08-1716-0938 facebook:auntaoykitchen
【誌面地図】F-2





 



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サンティタム・ブレックファースト Santitham Breakfast(323)

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さっぱり朝食は秘伝のジョークで決まり!
ティファニーじゃなくてサンティタムで朝食を。ティファニーじゃなくてサンティタムで朝食を。
魚・エビ・半熟卵入りジョーク 55B魚・エビ・半熟卵入りジョーク 55B
日本に長年暮らしていたイギリス人の読者の方から、
「サンティタムの五叉路の近くに、
おいしいお粥の店がありますよ」と電話があり、早速のぞいてみた。
入り口には、日本語も書かれた看板が出ている。
コンさん&ピンさん夫妻コンさん&ピンさん夫妻
この店のご主人、コンさんはイサーンのカラシン県の出身。
チェンマイ大学の工学部で勉強しているときに、
寮の食堂で働いていたパヤオ県出身のピンさん(今の奥さん)と出会う。
卒業後、地元カラシンでドリンキングウォーターの製造販売ビジネスを手がけたが、
景気悪化のため撤退。
8年ほど前に慣れ親しんだチェンマイに再び戻り、この庶民的な食堂を始めた。
豚・半熟卵入りジョーク豚・半熟卵入りジョーク
なんと言ってもここでのオススメは、
どろどろ&ねっとりしたお粥のジョーク。
日本人好みのさっぱりした味付けが嬉しい。
これはカラシンで評判の店から教わった「秘伝の味」なのだ。
豚肉、鶏肉、魚肉、エビ(小さくてもプリプリしてウマイ!)などのお好みの具を選び、
半熟卵を入れて食べたい。
油っぽいタイ料理にウンザリしたときにはピッタリの身体にやさしい朝食だ。
トム・ルアット・ムー 40Bトム・ルアット・ムー 40B
 いろいろ豚の内臓が入ったスープ、トム・ルアット・ムーはタイ人に大人気。
意外と癖のないすっきりした味で、ご飯と一緒にいただくと経済的で栄養満点の食事になる。
内臓が苦手な人でも注文時に伝えれば、ちゃんと取り除いてくれる。
大きめのカノムチープはひとつ5Bです。大きめのカノムチープはひとつ5Bです。
好評の自家製カノムジープ(タイ式シュウマイ)は普通よりかなり大きめ、
ニンジンなど中身がみっちり詰まっていて食べ応え充分。
お持ち帰りもどうぞ!    (B)
サンティタム・ブレックファースト情報
【営業時間】6:00~14:30無休(不定休)
【電話】08-0493-5157、facebook:santithambreakfast
【誌面地図】F-2





 



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クーアロイ ร้านคู่อร่อย(317)

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愛情たっぷり、蒸し麺と生春巻きの食堂

赤いトラックが目印
プラシン寺の側に赤いトラックが目印のクウェティアオロート麺と生春巻きの食堂がある。
店名の「クー」はカップル、「アロイ」は美味しいという意味だが、
「クーはもちろん私たちのことです」と説明するのは、
店主のヌイさん、トイさん。ラブラブのご夫婦だ。
ヌイさん、トイさん
 トラックの奥に続く、年季の入った建物の両壁には、
小学生の息子さんが描いた絵が貼ってあり、仲良しの家族ぶりを伝えている。
細麺と太麺を選べるクウェティアオロート・ソンクルアン 40B、50B細麺と太麺を選べるクウェティアオロート・ソンクルアン 40B、50B
チェンマイではあまり売られていないクウェティアオロート。
中国人のお爺さんがチェンマイで売りはじめ、ご夫婦は3代目になる。
小さな竹ザルに米粉の細麺(センミー)と太麺(センヤイ)を入れて蒸し器で蒸した料理。
米粉の麺は蒸したて米粉の麺は蒸したて

スルメの出汁が効いたほんのり甘みのある味付けは、
日本人にはほっとする味。
出汁の滲みたうずらの卵や豆腐が格別だ。
ポーピアソット・プータレー 40B,60B ポーピアソット・プータレー 40B,60B 
中国スタイルの生春巻き「ポーピアソット」は、
米粉の皮できゅうりと茹でもやし、卵焼き、グンチヤン(甘いソーセージ)、
ムータン(豚の耳肉のソーセージ)が巻いてある。
奥が豚の耳肉のソーセージ、ムータン奥が豚の耳肉のソーセージ、ムータン
珍しいムータン入りポーピアソットを出しているのはチェンマイではここだけだとか。
秘伝の甘タレの上にはカニ肉が散らしてある。
ちょっと小腹がすいた時にもぴったりの一皿だ。
ムーデーンとムートートのミックス 50B (1)ムーデーンとムートートのミックス 50B

そして、昨年から売り始めた新メニューの
カーオムーデーン(チャーシューご飯)とカーオムーグロープ(カリカリ揚げ豚ご飯)もお勧め。
柔らかさにびっくりのムーデーンとカリッと香ばしいムーグロープ、
両方味わいたい人はミックスにしよう。
ピーナッツ入りのコクのある特製タレに、大満足間違いなしだ。 (S)

クーアロイ情報
【営業時間】8:30~16:00(日曜日定休)
【電話】08‐9758‐6360
【誌面地図】D-3





 



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Cafe Mouthfeel カフェ・マウスフィール(316)

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「街中の山小屋」でサバーイな気分はいかが?
建物の佇まいがナチュラルそのもの。建物の佇まいがナチュラルそのもの。

 チェンマイには数え切れないほどたくさんのカフェがあるが、
居心地がいいお店は意外と少ない。
学生のアパートが建ち並ぶサンティタム・エリアで評判のこのカフェは、
コーヒーを飲んでいるだけで自然にリラックスできる不思議な場所なのだ。
ピヤポーンさんとエーンさんピヤポーンさんとエーンさん

 ここの若きご主人ピヤポーンさんは、
もとはチェンマイ市役所に勤めていたが、
お堅い公務員の仕事に違和感を覚えて退職。
昨年8月に自分のやりたいことをやろうとこのカフェをオープンした。
店名には「口で味に触る」といったような感覚的なニュアンスがこめられている。
店のトレードマークのブルドックは、今は亡き愛犬の姿を象ったものだという。
すっかり山小屋にいる気分? (7)
 ラーンナー風の木造家屋にヒントを得た建物が何よりユニークだ。
ご主人自身のアイデアをもとに建築家の友人が手伝って設計したもので、
素朴でナチュラルな佇まいに惹きつけられる。
椅子やテーブルはいろいろなタイプのものが混在しているが、
バランスよく配置されていて違和感がない。
店内の装飾品も適度な遊び心があって気が利いている。
エアコンの部屋、庭に面した席、2階席など、その時の気分に応じて居場所を選んでみよう。
外の席でのんびりしよう!外の席でのんびりしよう!

 コーヒー豆はドーイサケット産のものをブレンドしている。
料理はパートナーのエーンさんが担当。
簡単な洋食やタイ料理など、フォーシーズンズにいたシェフから習ったメニューがいろいろ揃っている。
スパゲティ・カルボナーラ 68Bスパゲティ・カルボナーラ 68B
カーオ・マッサマン・ムー 78Bカーオ・マッサマン・ムー 78B
ポーク・ステーキ 88Bポーク・ステーキ 88B
学生客が多い場所柄、値段は極力安く抑えてあるのが嬉しい。
日本の山小屋にいるようなサバーイな気分になれるお店だ。    (B) 
すっかり山小屋にいる気分?すっかり山小屋にいる気分?

 
カフェ・マウスフィール情報
【営業時間】10:00~20:00(キッチン終了19:00)【休み】毎月第1火曜日
【電話】08-3943-0852、09-0329-3737
【地図】F-2





    

 



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Singapore Chicken Rice 周記新加坡海南鶏飯(315)

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ふっくらジューシー、シンガポールのチキンライス
カオマンガイ・トム 65B カオマンガイ・トム 65B 
柔らかく茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯がたまらなく美味しい「カオマンガイ」。
タイやインドネシア、シンガポールなどで一般的な料理だ。
ショッピングモールMAYAにオープンしたカオマンガイの専門店は、
シンガポール人の周さんとタイ人の奥さんギップさんのお店。
壁にシンガポールの夜景がオーナーのギップさんオーナーのギップさん

周さんの実家はシンガポールのカオマンガイ(シンガポールでは「海南鶏飯・ハイナンチーファン」)屋の老舗で、
その味を引き継いだ周さんが奥さんと共にチェンマイで開店させた。

ふっくらジューシーな鶏肉に、
鶏の出汁が浸みこんだご飯が香ばしい。
ナムチム(タレ)はシンガポール風の甘い醤油と唐辛子入りの酢、そしてタイ風の生姜+タオチアオ。
左がタイ風、右がシンガポール風のたれ左がタイ風、右がシンガポール風のたれ

これが鶏の美味しさを引き立ててくれる。
ギップさんの説明によれば、シンガポールのカオマンガイはご飯と鶏肉を別に注文すると鶏肉にゴマ油のタレをかけて出すらしい。ご飯に載せて注文もできるが、それを聞くと別で注文したくなる。
ガイトム(煮た鶏)とガイヤーンのミックス。ご飯を別盛りにすると+20B。ガイトム(煮た鶏)とガイヤーンのミックス。ご飯を別盛りにすると+20B。

 秘伝のタレに付け込んでローストしたガイヤーンは、
余計な脂が抜けてさっぱりとした味。どちらもシンガポール風パイナップル入り漬物とスープがついてくる。
カオマンガイ・ヤーン 75Bカオマンガイ・ヤーン 75B

その他、シンガポールのローカルフード「バクテー(肉骨茶)」は
スペアリブをニンニクや5種類の中華スパイスで煮込んだ料理で、
柔らかいお肉に胡椒が効いたスープが良く合う。
バクテー(肉骨茶) 75Bバクテー(肉骨茶) 75B
タオフー・トート 45Bタオフー・トート 45B
また外はカリッ、中はふんわり揚がった豆腐のサラダもさっぱりした一品でおすすめ。
チャーシューご飯やチャーシュー麺も販売中。 (S)
Singapore Chicken Rice情報
【営業時間】MAYA4階 10:00~21:00(無休)
【電話】09-1715‐2032
【誌面地図】k-1、MAYA4階ブラックキャニオン横



MAYA店MAYA店



 



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エンタフォー・シーピン เย็นตาโฟศรีพิงค์(313号)

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P4080650.jpgラウィーポンさん

地元民から愛される45年の味

 ステープ通りのチェンマイ歯学部前にあるエンタフォーの有名店。
お昼時は相席でも座れればラッキー、という賑わいぶり。
開業45年という老舗の味を守り続けているのが、ラウィーポンさんご夫妻だ。
 いつもお洒落な奥さんは今もれっきとした「看板娘」として麺をゆで、
旦那さんは店内を切り盛りして奥さんを支え続けている。
クウェティアオ・エンタフォー(メイン)クウェティアオ・エンタフォー 50B
「エンタフォー」というラーメン、スープが鮮やかなピンク色だからという理由で
食べず嫌いをしている人がいたらもったいない!
 ピンク色の素は「紅腐乳」。
紅腐乳特有の深い旨味とほんのり酸味の効いたスープは病み付きになる旨さ。
そして、魚のつみれボール、さつま揚げ、スルメ、血の塊、空芯菜などなど、
クウェティオ麺が見えないほど具がたっぷり。
さらに豚肉入り揚げワンタン「ギヤオトート」が2つものっかって、食べ応え満点。

毎日ご夫婦が仕込む大きな揚げワンタンは、
パリッパリに揚がった歯ごたえが後を引く美味しさで、
これだけを追加注文するファンも多いとか。
ギヤオ・グローブ50Bギヤオ・グローブ50B
 もう一つの人気メニューが、「クウェティアオ・トムヤム」。
クウェティアオ・トムヤムクウェティアオ・トムヤム 50B
エンタフォーよりさっぱり味だが、しっかり味付けされているので、
テーブルの調味料を追加するhttp://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#前に味見をしてみて。
スライスされた豚肉とレバーがトッピングされ、こちらもやはり具沢山。
バミーヘーン汁なしの卵麺「バミーヘーン」や「クウェティアオ・ヘーン」も人気だ。

 ラーメン一杯でこれだけいろんな味を楽しませてくれるとは、
店主のサービス精神の高さを感じる。
混むとは言え、お昼時を少し外せばゆっくり食べられる。
ぜひ一度、老舗の味をお試しあれ。         (S)
P4080700.jpg

エンタフォー・シーピン情報
【営業時間】8:00~14:00(不定休)
【電話】0-5380-9129
【誌面地図】C-3、チャーンプアック通りにお姉さんの1号店あり。








 



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