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チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

Tha homemade ター・ホームメイド(391)

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DSC09178.jpgTシャツは500B~


草木染の青と黒が描く色と模様

ピン川にほど近いターペー通りにある
茶色い壁の商館に入った小さな洋服店を紹介しよう。
DSC09176.jpg

藍と黒檀で染めたコットンや大麻など、
自然素材のナチュラルな洋服が並んでいる。
特に目を引くのがバティックだ。
バティックとは蝋で布に柄を描いて染める技法で、
染残った蝋の部分が模様になる。
DSC09238.jpg
のびのびと描かれた線は、
藍と黒檀で染めてあり、
植物のエネルギーを表現しているかのよう。
DSC09214.jpgかっこいいパンツ700B
着こなし方では、
若い人から年配の方まで幅広い層にかっこよく着てもらえそうだ。
とても手の込んだものなのに、
1着1000B未満という良心的な価格だ。
DSC09202.jpg
女性オーナーのターさんは、
美大で学んでいた頃から、
家業であるバティックの仕事を手伝っていたという。
店に並ぶバティックの衣料品は
全てターさんのご両親の手描きの作品で、
染色はターさんが担っている。
2~5回染重ねる作業は、暑い日はなかなかの重労働なのだとか。
最近はターさんがデザインした絵を
父親が蝋で描くというコラボレーションもしているそうで、
スマイルマークやペイズリーなどのポップな絵柄がちらほら。
DSC09228.jpg

とにかく、店に並ぶ服やカバン、スカーフからは、
仲良しのターさんご家族のあたたかい雰囲気も伝わってくる。
青い小物もいろいろ気になる
DSC09212.jpgターさんの刺繍のコースター220B
 
洋服以外に、帆布の肩掛けカバンも大人気。
砂のように小さな石を繋いだブレスレットもターさんの手作りだ。
また、ターさんが店番をしながら刺している刺繍のコースターは、
柄がとてもユニーク! 
どれも藍や黒檀の色を意識したデザインなので、
トータルでコーディネートが楽しめそうだ。    (S)


Tha home made ター・ホームメイド情報
【営業時間】10:00~16:45(日曜定休、日曜歩行者天国に移動)
【電話】09-3 305-8211
【誌面地図】G-5





 



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ルンガルン Run Ga Run(386)

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優しい気分になれる天然素材の服はいかが
1_20190510174920746.jpg
今回紹介するお店は
旧市街の南側、ウアラーイ通りの中ほど
ムーンサーン寺の牛の祠の向かい側にある、
草木染の優しい風合いの服屋さんだ。
きれいな色のバック
藍染めや北部タイで育つ
様々な植物で染められた生地は
コットンや大麻、リネンなどナチュラルな素材ばかり。
特に、商品の半分以上を占めるのが、
手つむぎのコットンの糸を使った手織りの布。
これらの布で仕立てた洋服には、
花や植物などの刺繍が施してあり、
1ヶ月にわずか10着しか出来ない手の込んだものだ。
花の帽子。モデルはオーナーのルンさん花の帽子。モデルはオーナーのルンさん
このブランドを立ち上げたのはルンさんという30代の女性。
バンコクでデザインを学び、
卒業後は10年以上バンコクで働いた後、
故郷であるチェンマイのメーアイ郡に伝わる草木染や
手織りの布を活かしたもの作りをすることを決心したという。
今では、北部タイの5つのグループ総勢50人と一緒に生産をしている。
農薬を使わない農業やハーブに囲まれた食をはじめ、
衣食住すべて自然にあるもので賄える村の環境は
なによりも価値があるのだとルンさんは語る。
子供たちが作る小物もかわいいアクセントに
ナチュラルな雰囲気のディスプレイ
お子さん用の帽子


花の刺繍で埋め尽くされたキュートな帽子は意外と年配の方に人気があり、
若い人にはシンプルな無地のシャツが人気だとか。
幅広い層が着られるので、親子での買い物も楽しいだろう。
ハーブティー横
森で採れるハチミツは藍染めの袋付き森で採れるハチミツは藍染めの袋付き

小さなカフェコーナーもあり、
種類豊富なハーブティーなどを飲んで、
じっくり選ぶのもいいかもしれない。
しかし、シャツはほとんどが1点ものだし、
帽子も1デザインにつき3つまでしか作らないので、
気に入ったらお早めに。          (S)     

ルンガルン Run Ga Run情報
【営業時間】9:00~18:00(日曜休)、バーン・カーンワット10:00~18:00(月曜休)
【電話】08-1422-2139, https://www.facebook.com/rungarunstore/
【誌面地図】D-5






 



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standbehindtheyyellowline(SBTYL)(357)

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古着屋や雑貨が所狭しに並ぶ

古商店の建物で懐かしい宝物を探す

 チャーンモイ通りのカー川を渡ったすぐ左側、
築80年の元商店の建物で、
バンコクから来た若い夫婦が古着屋を始めたという。
入ってみると、狭いスペースに
古着、アクセサリー、メガネ、帽子、バック、
古本、ガラスカップ、マグカップ、靴、額、人形などなど、
どこから見たらいいか迷うほど、いろいろなものが並んでいる。
DSC06482.jpg

商品の年代は、古いものだと50年代からあるそうだが、
80~90年代のものが主流のよう。
ペコちゃんの湯のみセットグラスもいろいろ
木の戸棚に並んだガラスのコップは、
日本のアニメを見て育ったというオーナーがコレクションしてきたもので、
サザエさんやムーミン、ペコちゃんなど、
昭和世代には思わず子供の頃を思い出させる懐かしいキャラクターばかり。
まるで実家の戸棚の奥を覗いたような気分に浸れる。
オーナーのオーイさんオーナーのオーイさん
オーナーのエックスさんとオーイさんご夫婦は、
バンコクで古着屋を営んでいたが、
結婚を機にエックスさんの故郷のチェンマイへ移住。
かつて賑わった商店街の面影の残るチャーンモイ通りに見つけた
古い貸家に一目ぼれしたのだという。
右側の階段から2階へ右側の階段から2階へ
お店は奥へ奥へと細長く続き、
途中に飲み物を注文するカウンター、
そして一番突き当たりには小さな中庭がある。
2階席で通りを見下ろしながら。レモン&ストロベリーソーダ2階席で通りを見下ろしながら。レモン&ストロベリーソーダ40B

さらに、2階にはテーブルがあり、
チャーンモイ通りの喧騒をBGMに
冷たい飲み物を味わうことができる。
まだまだ準備中のような雑然とした空間が、かえって落ち着くから不思議だ。
懐かしのスタートランプ

商品は常にバンコクから入荷しているとのこと。
高価なお宝があるかどうかはさておき、
自分にとってのかつてのお宝が見つかるかもしれない。       (S)

standbehindtheyyellowline情報
【営業時間】14:00~19:00(日曜定休)
【電話】08-3680-5593
【誌面地図】G−4 https://www.google.co.th/maps/@18.7897674,98.9966449,21z
【連絡先】line:ooeeeee、IG:SBTYL





 



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SRIPUN シーパン(354)

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天然素材にこだわったシンプルな服
ヘンプ×リネンのシャツ 890Bヘンプ×リネンのシャツ 890B

ネットで人気のレディースファッションブランド「SRIPUN」が、
ニマーンヘーミンのソーイ15にオープン。
優しい雰囲気の店内には、コットンやリネン、ヘンプなど
天然の素材にこだわったシャツやスカート、パンツが並んでいる。
横

これらの洋服をデザインしているのは、
着心地が良く飽きのこないシンプルな服作りを目指しているというフォンさん。
デザイナーのフォンさん(2)デザイナーのフォンさん

ちょっとお洒落したい時もリラックスしたい時も、
いつでも心地良く過ごすことができる。
そして販売のお手伝いをしているのは、
フォンさんの妹のファーさん。
昼間は日本語学校に勤める彼女は日本語が堪能なので
買い物をする時も日本語でOK。
ファーさんによると、日本人にはシンプルな服が、
タイ人には南国らしいカラフルな花の刺繍入りブラウスが人気だそう。
カラフルな手刺繍の花模様カラフルな手刺繍の花模様

どれもニマーンへーミンにあるショップとは思えない
お手ごろ値段なのが嬉しい。
たとえば、コットンのおしゃれなサルエルパンツは590B。
一番高額のワンピースドレスも1990B。
質の良いリネンをたっぷり使ったラインがとても美しい。
木綿のサルエルパンツ 590B木綿のサルエルパンツ 590B
肌触りの良いリネンワンピース肌触りの良いリネンワンピース

これらの服の縫製をしているのは、
姉妹の母親で店名にもなっているシーパンさん。
いつもフォンさんと相談しながら服作りをしているそうだ。
もともとシーパンさんはバックを縫うのが専門だったため、
お店の中にはお土産にぴったりの小さなポーチや
リュックも並んでいるので、そちらも要チェック。
シンプルなポーチ 350Bシンプルなポーチ 350B

洋服はフリーサイズが多く、
若い人から年配の人まで幅広く身に着けることができるから、
家族で買い物に行っても楽しいかもしれない。(S)
ゆったり羽織るモモンガカーディガン2ゆったり羽織るモモンガカーディガン

SRIPUN情報
【営業時間】10:00~19:00(無休)
【電話】08-7787-3892(日本語可) 
www.facebook.com/sripuncotton
【誌面地図】L-5





 



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Rada Room ラダールーム

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エリシルクで自分だけの機織り体験を!
風合いのよい糸で織り上げる
自然布の魅力に溢れたチェンマイ。
一度くらい自分で布を織ってみたいという人にお勧めのショップができた。
JJマーケット内にあるシンプルな店内には、
織り機や色彩豊かな糸がずらりと並んでいる。
織り機の購入も相談可能
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ここで扱っているエリシルクとは
野生種のエリ蚕(野蚕とかワイルドシルクとも)から採れる繭のこと。
光沢はあるものの、一見コットンのようなカジュアルな風合い。
繊維自体にたくさんの穴が開いているため、
軽くて保湿性に富み、
UVカット率がコットンより高いといわれる。
この繭から糸を紡ぎだす
草木染でも非常に良く染まり、
自然の美しいカラーが楽しめる他、
洗濯機でも洗えて日常的に使えるという嬉しい特徴がある。
どの色の糸にするか悩む
北タイでは森の中の野生種しか知られていなかった
エリシルクの養蚕を手掛けたのが、
オーナーのラダさんだ。
オーナーのラダさん
前の職場を退職し、
自ら3年間試行錯誤を重ねてエリシルクの養蚕に成功。
現在はチェンマイやチェンラーイの村で養蚕を発注し、
自らはその魅力を伝えるため、
販売や広報に力を注いでいる。
素敵な模様織りも習える素敵な模様織りも習える

エリシルクの魅力は実際に手に取ってみなければ分からない。
ショップにはすでに織られたショールやエリシルクの生地の服やカバンが販売されている。
静かに集中する時間
機織り体験では自分で好きな色の糸を選び、
首巻やショールを制作することができる。
コースターならわずか1時間。
150㎝の首巻は2時間(900B)程度で織り上がるとのこと。
4歳の子どもからお年寄りまで、
どんなに不器用な人でもできるというのが嬉しい。
希望者には複雑な模様織りも教えてもらえる。
貴重なエリシルクの糸で自分だけの作品を織り上げてみてはいかが。(S)
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Rada Room情報
【営業時間】10:00~18:00(月曜休み)
【電話】08-9802-9346
【誌面地図】H-2






 



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Watcharaa ワチャラ―(324号)

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ナチュラル&リラックスを提案する服屋さん

ウアラーイ通り、土曜歩行者天国の南側の入口の三叉路にある服屋さん。
以前は古着の専門店で、
オーナー夫婦が18年間ヴィンテージを販売してきたが、
今年の1月より奥さんのワチャラ―さんがデザイン&制作したナチュラルな服を並べたところ、
外国人観光客に大人気。
郊外に工房も作り、今ではお店の3分の2を奥さんのブランドが占めるまでに拡大し、
すっかり雰囲気が変わっている。
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彼女の作る服はコットンやリネンなど
自然の風合いを活かしたゆったりとしたシルエットの、
シンプルなものがメイン。
「自分でも着心地が良いと思える服、
リラックスできる服を作っています」とワチャラーさん。
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特に涼しくなるこれからの季節は、
軽くて暖かいダブルガーゼのシャツやパンツがお奨めだとか。
また、襟元に刺繍を施したボヘミアン風のシャツやワンピースは、
並べるとすぐに売りきれてしまう。
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色は、白やクリーム、カーキ、ブルーなど、
何にでも合わせやすいナチュラルカラー。
値段は控えめなので、いろいろと揃えたくなる。
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ナチュラルな雰囲気の服にぴったりの手作りバックや、
自然素材のカゴバックや帽子など、
ワチャラーさんが選んだグッズも種類豊富。
スペースは小さくなったものの、
旦那さんが担当するビンテージコーナーはクオリティーが高く、
カップルで楽しめる服屋さんだ。
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土曜日は必ずオープンしているが、平日はまちまち。
水木金の夕方はMAYAの入口のマーケットに出店しているとのこと。
そちらも覗いてみて。 (S)

Watcharaa ワチャラ―情報
【営業時間】土曜日12:00~24:00 平日は不定休。MAYA入口にて水木金の夕方出店。
【電話】09-7023-9564
【誌面地図】C-5




 



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Noborder ノーボーダー ※閉店しました

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※閉店しました

お洒落な帽子をゆったり被って出かけよう
かっこいいお店です

 ニマーンヘーミン通りの路地にできた帽子屋さん「Noborder」。
深い海の色をした壁に1点づつ並ぶ帽子には、お店のロゴであるウミガメのチャームが光っている。
この帽子、お洒落なのはもちろんだが、何よりのこだわりは「大きめサイズ」。
以前は中国で帽子を販売していたというオーナーの西周さんによると、
「最近の人は体格も大きくなり、頭のサイズも大きくなっているのに、
Lサイズの帽子にはお洒落なデザインが少なくて。それじゃあ自分で作ろう」
といって作ってしまったのだそう。
ふんわりかぶれます。ふんわりかぶれます。
気さくな人柄の店長、西周さん気さくな人柄の店長、西周さん

あまり帽子を被らないという人も1度試しに被ってみてほしい。
大きめの帽子をゆったりかぶると
「蒸れにくい」、「ヘアスタイルも潰れにくい」、「長時間かぶってもストレスを感じにくい」、
その上、「小顔効果もあり」とメリットの多さに気付くはず!
デザインは個性的で、チェンマイならではのエスニックテイストの布も帽子にアレンジ。
シンプルな服に合わせれば装いのアクセントに。
革があしらわれたジョッキーハットが人気!革があしらわれたジョッキーハットが人気!

タイの伝統的な織り柄は和服にも意外と合う。
表面、裏面の両方でかぶれるリバーシブルの帽子もあり、
日々のコーディネートも楽しくなりそう。
たたんで買い物や旅のカバンに入れて持ち歩くことも可能だ。
パッチワークが楽しいパッチワークが楽しい
きれいなカラーのハンチングきれいなカラーのハンチング

 どの帽子が似合うか分からないという人は気になる帽子をどんどん被って欲しい、と西周さん。
顔の形や普段の服のテイストに合う帽子についても気軽に相談しよう。
性別も年齢も国籍も関係なく被ることができる、
まさしく「Noborder」な帽子は、被れば気分を明るく前向きにしてくれるだろう。    (S)

Noborder情報
【営業時間】12:00~19:00(日曜休み)
【電話】09-5602-1379
【誌面地図】M-4









 



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UNIQUE SPACE ユニーク・スペース(257号)

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 ジャルンラート通りにナチュラルなテイストの服屋さんがオープン。
生成りや藍色、茶色など、チェンマイで育つ植物で染められた目に優しい色彩が持ち味。
リネンやコットンなど天然素材で肌にも優しく、
ゆったりとしたデザインだから、着ればおだやかな気分になれそう。
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 さらっとした着心地が人気のリネンのシャツは、
丈が長めで、チュニックのようにふんわりしたシルエット。

パンツは裾をしぼったマニッシュなタイプと、エレガントなフレアのキュロットタイプとがある。
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 また、「ダブルリネン」と呼ばれる生地でできた服は、
外側にリネン、肌に触れる内側にはコットンを使用しているから、着心地抜群だ。
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チェンマイやイサーン地方の手織りの布で作ったお洒落なショールも気になる。
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肌寒いこの時期、一枚あると便利そうだ。
 

外国人に特に人気があるのが、手描きのボーダーTシャツ。
ろうけつ染めで描かれたボーダーの線のラフな感じが面白い(ただしこちらは化学染料)。
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また、ビビットな色彩のプリント生地のタンクトップや、
アフリカのプリント生地を使ったバックは、お洒落に楽しいアクセントを加えてくれる。
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 棚の上には、オーナーの旦那さんによる手作りの革財布やアクセサリーも並んでいる。
 このお店、実はターペー通りに本店があるが、
そちらは来年1月以降、アクセサリーをメインに展開していくそうだ。
ナチュラルな服をお探しなら、要チェック!(S)
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オーナーのエーさん
ユニーク・スペース情報
【営業時間】10:00~20:00(無休)
【電話】08-2389-2517
【誌面地図】G-4






 



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