チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

クルア・トゥン

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

プリミアムなクエイティオってどんな味?
タイ語

 チェンマイ駅~バスターミナル「アーケード」方面を結ぶ
トゥンホーテン通り沿いにあるユニークな食堂を発見。
いかにも美味しそうな看板のメニュー写真につられて飛び込んでみた。

チェンマイ出身のご主人エイムさんはニュージーランドに留学、
現地会社のCEOを務めるやり手ビジネスマンだったが、
帰国後に良質な肉を使った新スタイルのクエイティオ屋のアイデアを思いつき、
3年前に店をオープン、昨年になって今の場所に移ってきた。
仲良しカップルのエイム&ベルさん
早速、そのプリミアムなクエイティオを注文してみよう。
牛肉はタイ産(上質な限定部位)、ニュージーランド産、
オーストラリア産の和牛の3種類から選ぶことができる(それぞれ89B・149B・219B)。
どんぶりを覗くと、薄くスライスした生の肉がたっぷり被せられていて
ほとんど麺が見えないほど。
その上から熱々のスープを注いでいくうちに、
ちょうどうまい具合にミディアムの状態になる。
熱々のスープを薄くスライスした牛肉の上に注ぐ。
牛肉が苦手な人のために、豚肉メニューもちゃんと用意してある。
どちらもスープは布で包んだヤーチーン(漢方の各種香料)を
長時間煮込んで旨味を出したもので、MSGは一切使っていない。

その場で煮立てる牛鍋、豚鍋もお奨め。
牛鍋セット 199B(臓物入りは239B)

懐かしのスキヤキを思わせるその味に、
長ネギと生卵を用意したくなってしまうはずだ。
ご飯のおかずには3~4時間じっくり牛肉を煮込んだヌア・トゥン、
バーナーで炙る和牛スライスをどうぞ。
和牛の肉(219B)をバーナーで炙る。
柔らかい豚肉は少し焼いてある。


美男美女ご夫婦のオーナー、エイム&ベルさんのサービス精神があふれた話題のお店だ。  (B)

クルア・トゥン情報
【営業時間】9:00~18:00(無休)
【電話】0-5324-2314
【誌面地図】I-5









 



このページのトップへ

パーカシン ปากะศลป์(283号)

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 


一流料理人が作るカレー風味の妙

●定番のカーオモック・ガイ(鶏肉) 50B定番のカーオモック・ガイ(鶏肉) 50B
激辛タイカレーもいいけれど、やっぱりインドカレーっぽい味のほうが好きという人が多い。
ジムカーナー・ゴルフ場前にあるこのお店では、
そんな日本人の味覚的嗜好にピッタリのメニューが楽しめる。
 この店のオーナー&料理人のエーさんは、
バンコクのオリエンタルやチェンマイのダラデヴィなど高級ホテルのタイ料理レストランで
約20年間シェフとして腕をふるってきた実力の持ち主。
●エーさんは一流ホテルのシェフを20年間務めてきた。

独立後の昨年7月、まずハーンドンの自宅内に、
さらに12月にこの場所にレストランをオープンした。
DSCN7518.jpg
「料理のアート」を意味する店名からは、一流料理人としてのプライドと意気込みが伝わってくる。
 ここの人気メニューは北タイ名物カーオソーイと炊き込みカレーご飯カーオモック。
どちらも日本人好みのカレー味が決め手となる料理だ。
一般的な鶏肉だけでなく、牛・羊・魚の肉からお好みで注文できる。
カーオモックはまずジャスミン米を鶏の油で炒めてから香辛料を入れて炊き込んであるので風味が違う。
せっかくだから、ここは本格的なスプ・ハーン・ウア(牛のテールスープ)と一緒に注文したい。
●牛のテ-ルスープをどうぞ! 60B牛のテ-ルスープをどうぞ! 60B

カーオソーイの揚げ麺を敢えて別皿に載せる演出効果はちょっとしたアイデア賞もの。
淡白な高級海魚プラーカオとカレー味との相性の良さは意外な発見だった。
●カーオソーイ・ヌア(牛肉) 120Bカーオソーイ・ヌア(牛肉) 120B

 世界的に人気急上昇中のマッサマンやゲーン・カリー・ガイなど
本格的タイカレーのパック売りもしている。
クオリティの高い料理を手頃なお値段で体験できる嬉しいお店だ。   (B)       
カオクルック・カピ 50Bカオクルック・カピ 50B
ムースっぽいサンカヤー・バイトゥーイ 25Bムースっぽいサンカヤー・バイトゥーイ 25B

        
※ハーンドン店(営業7:00~15:30)は、エアポートプラザからロータス・ハーンドンを過ぎてワルン市場手前を左折、1.5㎞進んだ地点を右折してすぐ。


【営業時間】8:00~17:00
【休み】日曜
【電話】08-7912-3627、09-0321-2552
【地図】F-6


 

(“パーカシン ปากะศลป์(283号)”の要約です。)

このページのトップへ

メーチャン・ミーギヤウ(279号)

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

本場の香港ラーメンの実力を思い知るべし。
これが本場の香港ラーメンなのだ!これが本場の香港ラーメンなのだ!

ティパネート通りに本場の香港ラーメン店ができたという噂を聞き、
スアンプルン門からしばらく歩いていくと「珍婆婆 香港地道美食店」の看板を発見!
この店名のご本人であるチャンさんは約30年前にチェンマイから香港に渡り、
メイドの仕事をしているときにレストランの料理人ライさんと知り合って一緒になった。
以来、働き者同士の夫婦はずっと大都会香港で暮らしていたが、
サバーイなチェンマイに戻って地元の人たちに
香港ラーメンのおいしさを伝えたいと開いたのがこのお店。

まずは本場のお手並み拝見と、ワンタンメンを注文してみよう。
バンコクから仕入れた細麺、エビ入りワンタン、自家製焼き豚、薄味スープ……
ウーン、もうこれだけで幸せ気分なのだ。
スープは豚骨とエビの殻を煮込んだもので、
さっぱりしていながらさり気ないコクがある。
大きめの焼き餃子は、もちもちした皮がしっかりと食べ応え十分。

その場で作る柔らかいクエイティオ・ロート、焼き豚飯のカーオムーデンも香港流。
できたてのクエイティオ・ロートできたてのクエイティオ・ロート
自家製焼き豚が旨い!自家製焼き豚が旨い!

お粥(ジョーク)は2時間じっくり煮込んだもので、刻んだピータン入り。
お粥には刻んだピータンも入っている。お粥には刻んだピータンも入っている。

バミー・ラートソースは、細麺をミートソースに絡めて食べるちょっと不思議な味だ。
バミー・ラートソースは不思議な味かも。バミー・ラートソースは不思議な味かも。

お値段は全品40~50バーツで量もたっぷり。
評判の働き者夫婦は、仕込みのために毎朝深夜3時に起床してから夜は遅くまで、
文字通り寝る暇もないほど頑張っている。
10月にオープンしたばかりだが、既に常連ファンがたくさんいる庶民的なお店だ。(B)

メーチャン・ミーギヤウ情報
【営業時間】6:00~21:00(無休)
【電話】09-3198-1523
【誌面地図】C-4




 



このページのトップへ

クウェティオ・ルットローク(276号)

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

見て食べて満足、トムヤム・ラーメン
クウェティオ・ルットローク(ナームコン)130Bクウェティオ・ルットローク(ナームコン)130B

世界を超えて他の店とは全く違うものを作りたい、
と思って店を開いたのはディムさんとギフトさんのカップル。
以前の場所からニマンヘミンに移って2カ月経つが、
その奇抜な発想と味に定評があり、店はいつもお客さんで賑わっている。
ディムさんとギフトさんディムさんとギフトさん
 看板商品はトムヤム・ラーメン。あの世界三大スープのトムヤムをベースに、
具や麺をいろいろとアレンジできるようになっている。
トムヤムはミルク入りの「ナームコン」とすっきりタイプの「ナームサイ」がある。
前者はミルクとチリペーストが入った、まろやかだけどピリピリくるスープ。
後者は生唐辛子とライムが味の決め手になった酸味と辛さがきいたものだ。
骨付き豚のスープ 30B骨付き豚のスープ 30B

どれも見た目がおいしそうで、
まずは目で楽しみ、そして舌で味わえる。
ディムさんによると、盛り付けは日本のラーメンに影響されたという。
チャーシューやメンマ、海苔などがきれいに並べられていておいしそうなので、
それをタイのラーメンにも取り入れたそうだ。
具は豚肉やエビという定番のものから、
タイの若者が好きな温泉卵、塩卵、イワシのトマト煮(缶詰)、海苔、
はたまたトンカツのせなんていうものもある。
トンカツ・ラーメン(ナームコン)50Bトンカツ・ラーメン(ナームコン)50B
さらに、川エビ、ムール貝、魚、イカなどがたっぷり入った
店名の「クウェティオ・ルットローク」なんていう豪華ラーメンも味わえる。
どれも発想が面白いだけでなく、
味付けもしっかりしていてクセになるおいしさだ。
ガツンと辛いが、辛さは調整してもらえる。(O)
店内
手作りゲーンハンレー 55Bなどご飯系も充実手作りゲーンハンレー 55Bなどご飯系も充実

クウェティオ・ルットローク  ก๋วยเตี๋ยวหลุดโลก情報
【営業時間】10:00~16:00(毎月1、16日休み)
【電話】08-8978-7996
【誌面地図】D-2




 



このページのトップへ

ラーン・ムアングレーン 

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

あっさり系カーオソーイならこの店

カオソーイガイ (1)カーオソーイ・ガイ35B

  日本人にも人気の北部料理代表メニュー、「カーオソーイ」。さっぱり系が好みの人にお勧めの店が、ここ。「カーオソーイ・ガイ(鶏)」は大きな鶏肉のドラムスティックが1本まるごと入っている。「カーオソーイ・ムー(豚)」は柔らかく煮込んだ豚肉がたまらなくおいしい。そして、ココナッツミルクとヤシ砂糖の甘みがスパイスの効いたカレースープに深みを出している。一般的なカーオソーイよりも油分が控えめで、最後の一滴まで飲み干すお客さんが多いというのも頷ける味だ。
 そして、もうひとつの代表メニューが「クウェティオ・ガイトゥン」と「クウェティオ・ムートゥン」。
クウェティアオ・ムートゥム (2) P7167054.jpgクウェティオ・ムートゥン30B
 お店を切り盛りする女主人のタナポンさん(写真右)は、店名にもなっているラヨーン県のムアングレーン出身。そこは料理の味が濃いことで有名なのだそう。彼女が大好きな「クウェティオ・ムートゥン」は、もちろん濃い味の料理だ。タナポンさんがあちこちで食べて研究したというスープは、10種類以上のスパイスをブレンド。豚肉は4時間以上煮込んでいる。確かに味は濃いが、ハーブやもやしなど生野菜をたくさんトッピングすれば、なるほどちょうど良い濃さになる。サービスの生野菜
 ちなみにカーオソーイにはこの煮込んだ肉が使われているので、口の中でとろけるように柔らかい。
こちらは料理上手な義母が伝えたレシピとのこと。

 その他、イエンタフォー(腐乳の入ったピンク色の汁のクウェティオ)や「カノムチーン・ナムニヤオ(ソーメンのような麺にトマトベースの汁をかけて食べる北部料理)」も美味。通いたくなる店だ。      (S)
イエンタフォー (1) カノムチーン・ナムニヤオ
イエンタフォー 35B、カノムチーン・ナムニヤオ20B(左)


ラーン・ムアングレーン ร้านเมืองแกลง情報
【営業時間】8:00~17:00(日曜休み)
【電話】08-3322-8441
【誌面地図】F-3



 



このページのトップへ

ラーン・ピーヌット(245号)

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

トムヤム味のうどんは、いかがでしょう?
トムヤム・タレーうどん
トムヤム・タレーうどん

旧市街の警察署近くを歩いていたら、うどんUDONと書かれた看板を見つけた。
日本人にはまず思いつかないような独創的なメニューの写真が並んでいる。
これはぜひとも試食しなくては…。
3人の王様像の近くで果物などを売っていたエーさん&ヌットさん夫妻がこの店を開いたのは約2年前のこと。
最初は普通のクエイティオ屋だったが、試しに麺をうどんにしてみたら大好評。
ヌットさんは韓国でのコック経験もある。


それからは「うどんの店」として知られるようになった。スープは醤油、味噌、トムヤム、イェンターフォー(紅腐乳入り)など、お好みの味から選べる(基本スープは「ほんだし」入り)。
それに煮込んだ豚のスペアリブ、鶏照り焼き、鶏カツなど、お気に入りの具を入れて食べればよい(値段は35~40B)。麺はうどん、クエイティオ、バミーの3種類。
鶏カツ味噌ラーメン鶏照り焼きトムヤムうどん
豚スペアリブうどん鶏カツ味噌ラーメン、鶏照り焼きトムヤムうどん、豚スペアリブうどん
もともと鶏の照り焼きとカツはご飯ものメニューのために作っていたが、
お客さんの要望で麺類に入れるようになった。今ではすっかりこのお店の人気メニューだ。
実際に食べてみると、「こんな食べ方もあったか」と納得。

うどんの麺はこだわりの自家製だ。知り合いの日本人に週1回のペースでこねた材料を用意してもらい、
それをバミーやカーオソーイを作っているエーさんの実家の器具を使って製麺している。
特別メニューとして、日替わりでカレーライスやマカロニなどが登場。
土日は周辺の補習校(予備校)に通う若者でいっぱいになる。
これからタイの麺類のトレンドは、うどんになるかもしれない!? (B)


ラーン・ピーヌット情報
【営業時間】10:00~18:00(月曜休み)
【電話】08-6728-8218
【誌面地図】E-4



 



このページのトップへ

ワンシンカム 柔らかいアヒル肉の料理が食べたくなったら…。

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

 ペット・ヤーン皿盛り 100B ペット・ヤーン皿盛り 100B


 ナコーンピン橋近くのリンピン・コンドー隣のごく狭いスペースにテーブルが並ぶ大衆的な雰囲気のお店。
いつの時間帯でもお客さんが入っているので、通りかかるたびに気になっていた。
  オーナー夫妻のウックさん&ティムさんがこの食堂をワンシンカム通り(店名はここから付けられた)に
オープンしたのは2005年のこと。3年程前に今の場所に移ってから、さらにお客さんが増え続けている。
忙しく働くオーナーのウックさん忙しく働くオーナーのウックさん
  
 
 入り口の立て看板からも判るように、ここの人気メニューはアヒル肉料理の数々。
一般的に中国人は独特の臭み(それがまた旨みでもある)を持つアヒル肉料理には漢方ハーブを多用するが、
この店では癖のあるハーブを少なめにして、その代わり味付けを濃くしている。クエイティオ・スーパー・ルアム・ペット 50B クエイティオ・スーパー・ルアム・ペット 50B
 また、麺類に入れる肉はペットヤーン(焼きアヒル肉)用の肉より脂肪分の少ない種類のものを使用、
じっくり3時間煮込んでいるので柔らかくて食べやすい。
ペットヤーンはスープをかけて1晩寝かしてから、やはり3時間で焼き上げたもの。
これも他店よりもだいぶ柔らかい。
 バミー・ペット・トゥン 40B アヒル肉煮込み手羽と足 50B
バミー・ペット・トゥン 40B、アヒル肉煮込み手羽と足 50B

クエイティオ・ガイ・トゥン 40Bクエイティオ・ガイ・トゥン 40B

 煮込んだアヒル肉は、胸肉、手羽、足などお好みで選べるようになっている。
 麺類(バミー、クエイティオ)に入れるもよし、お皿で注文してご飯と一緒に食べてもよし。
アヒル肉が苦手な人は、煮込み鶏肉メニューをどうぞ。
 

エアポートプラザTOPS前の支店ブースでも販売しているペットヤーン(1羽400B、半羽200B、1皿100B)はお持ち帰りOK。店内では、いかにもそれっぽい中国風演歌が流れていて気分が和む。   (B)



tan shop情報


チリ・ビレッジ情報
【営業時間】8:00~17:30(売り切れまで)(無休)
【電話】08-1162-1414、0-5324-3488
【誌面地図】G-4
【FB】Facebook.com/wsknoodlesoup




 



このページのトップへ

Hong Kong Noodle House (214号)

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

ニットさんと息子のポーさん バミー・ムーデン 30B
 庶民の台所ムアンマイ市場からカムティアン植木市へと向かうムアンサムット通り沿いの店先に中国風の屋台とHongkong Noodle…の看板を発見。「ラーメン好き」としては、立ち止まらないわけにはいかない。
 このお店の女主人ニットさんは、以前、バンコク北部ランシット地区で食堂『ナンバー・ワン』を経営していた。本格的中華麺のお店としてTV番組などでも紹介される人気店だったが、息子ポーさんの仕事の事情でチェンマイに移ることになり、昨年9月に新しくこの店をオープンした。結果的にその後の大洪水の被害を免れることになったわけで、まさにラッキーな決断だった。

カーオ・ムークロープ 30B バミーギヤウヘーン・ムーデーン 40B
 最近はチェンマイでも、「極細麺+さっぱりスープ」の中華麺が食べられる店がいくつかあるが、ここは香港流を掲げるだけあって、通好みの本格派だ。まず、中華街ヤワラートから隔日で仕入れている極細麺をさっと茹でて、氷水にくぐらせる。さっぱりスープ(味の素は使用せず)をかけてバミーナームにするか、スープは別のバミーヘーン(極細麺が意外とピッタリ)にするかはお好み次第。具は、自家製の柔らかいムーデーン(焼き豚)でもムークロープ(三枚肉のカリカリ揚げ)でもOK。もちろん、これに自家製エビ・ワンタンを入れれば、極上バミーギヨウ(ワンタン麺)の出来上がり。「大きいエビを使っているのは、ここだけだよ」とニットさん。
ご飯ものはアヒルの半熟卵が添えられたカーオ・ムーデーンとカーオ・ムークロープ。シンプルなメニューのなかにも、本格派のこだわりが感じられて嬉しい。(B)  
    
ホンコン・ヌードル・ハウス情報

【営業時間】9:00~20:30 (休み毎月1日、16日)
【地図】紙面地図 H-3
【電話】08-3979-0287、08-1666-0674


 

(“Hong Kong Noodle House (214号)”の要約です。)

このページのトップへ

ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー (198号)

Filed under 屋台

 

猫と日本が大好きなジムさん 自家製ワンタンたっぷりのギヤウナーム 45B

 シリマンカラジャーン通りとステープ通りがぶつかる地点に日本のラーメン屋みたいな暖簾を掲げた店を見つけた。「ひょっとして店主は日本人かな?」と思いつつ店に入ってみたら、ニコニコ出迎えてくれたのはタイ人女性のジムさんだった。昨年9月にオープンした店の長い名前は、「猫の鳴き声+ビッグサイズのワンタン」という意味。実は、ジムさんは大の猫好きで日本ファンなのだ。ちなみにその暖簾は、日本帰りの友達が撮影した写真を参考に布を買ってきて自作したものだとか。

細麺さっぱり味のバミーギヤウナーム 30B カーオ・ムーデーン 35B

 まず、人気メニューのワンタンメンを注文してみよう。バンコクから取り寄せたコシのある細麺と澄んださっぱりスープの相性がピッタリ。麺はカボチャ入りの無着色、スープは豚骨、大根、ネギをじっくり煮込んだもので、化学調味料は一切加えていない。ワンタンは看板に偽りなく普通より大きめで、エビとよく揉んだ豚挽肉を特製の皮で包んである。自家製チャーシューは柔らかい肉を使っていて、甘さは控えめだ。このワンタンメンは、ジムさん(出身はプレー県)がご主人と学生時代を過ごしたバンコクのヤワラートの味をベースに自分で工夫を重ねたというだけあって完成度が高い。店に立ち寄った香港や台湾の人も絶賛していくそうだ。ワンタンをたっぷり食べたい人は、ギヨウナームをどうぞ。これだけで、お腹がいっぱいになる。ご飯ものは上質のジャスミン米使用のカーオ・ムーデーンとカーオ・ムークロープの2品のみ。ジムさんの温かい人柄と料理に対する真摯なこだわりがさり気なく伝わってくるお店だ。(B)                         

ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー情報
【場所】誌面地図C-3
【営業時間】10:00~21:00(無休)
【電話番号】08-6706-7342



 

(“ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー (198号)”の要約です。)

このページのトップへ

クウェティオ・カムワーン

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

バミー・ヘーン・ムーカムワーン 30B カーオ・ガイオップ 35B
 
「ブンスームさんの写真館」展の会場、旧シープラカート・ホテルの向かって右隣に約1年半前にオープンしたのがこのお店。ピン川の景色をのんびり眺めながら食事ができる場所として、味の判る常連客を中心に人気を呼んでいる。
 料理好きのオーナーのヌムさんは、ここにしかないメニューを売り物にしようと、バミーヘーン(汁なしラーメン)とムーカムワーン(甘酸っぱい唐辛子のタレをかけた豚肉スライス)を組み合わせたフュージョン的発想の逸品バミーヘーン・カムワーンを考案。これが「変わっていて美味しい!」と評判になり、この店の看板メニューになった。実際に食べてみると……バンコクから取り寄せているというコシのある極細麺とピリッと辛い豚肉との相性がぴったり。豚肉はタレに1晩浸けたものを焦げ目がちょいと付く程度に焼いてある。なるほど、この辺の微妙な加減に「料理好き」ならではの心憎い配慮がさり気なく窺える。

ギヤオ・クン 40B 店の前はピン川だ。

 他にさっぱり薄味スープにエビ・ワンタンとさっと湯がいた新鮮レタス(この組み合わせがベスト)を入れたギヤオ・クン、味が滲み込むまで1時間程じっくり煮込んだ骨付きの鶏肉を添えたご飯カーオ・ガイオップなど、日本人好みの味付けの中華料理風メニューがいろいろ見つかるはず。
 旧ホテル向かって左隣にある北タイ料理店ラーン・ナームメーピン(165号「気になるお店」で紹介)と共に写真展を見たついでにぜひ立ち寄りたいお店だ。(B)

クウェティオ・カムワーン情報
【営業時間】9:00~15:00(毎月第2・第4月曜休み)
【電話番号】0-5330-2290
【場所】本誌地図 G-5


 

(“クウェティオ・カムワーン”の要約です。)

このページのトップへ