チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

クウェティオ・ルットローク(276号)

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見て食べて満足、トムヤム・ラーメン
クウェティオ・ルットローク(ナームコン)130Bクウェティオ・ルットローク(ナームコン)130B

世界を超えて他の店とは全く違うものを作りたい、
と思って店を開いたのはディムさんとギフトさんのカップル。
以前の場所からニマンヘミンに移って2カ月経つが、
その奇抜な発想と味に定評があり、店はいつもお客さんで賑わっている。
ディムさんとギフトさんディムさんとギフトさん
 看板商品はトムヤム・ラーメン。あの世界三大スープのトムヤムをベースに、
具や麺をいろいろとアレンジできるようになっている。
トムヤムはミルク入りの「ナームコン」とすっきりタイプの「ナームサイ」がある。
前者はミルクとチリペーストが入った、まろやかだけどピリピリくるスープ。
後者は生唐辛子とライムが味の決め手になった酸味と辛さがきいたものだ。
骨付き豚のスープ 30B骨付き豚のスープ 30B

どれも見た目がおいしそうで、
まずは目で楽しみ、そして舌で味わえる。
ディムさんによると、盛り付けは日本のラーメンに影響されたという。
チャーシューやメンマ、海苔などがきれいに並べられていておいしそうなので、
それをタイのラーメンにも取り入れたそうだ。
具は豚肉やエビという定番のものから、
タイの若者が好きな温泉卵、塩卵、イワシのトマト煮(缶詰)、海苔、
はたまたトンカツのせなんていうものもある。
トンカツ・ラーメン(ナームコン)50Bトンカツ・ラーメン(ナームコン)50B
さらに、川エビ、ムール貝、魚、イカなどがたっぷり入った
店名の「クウェティオ・ルットローク」なんていう豪華ラーメンも味わえる。
どれも発想が面白いだけでなく、
味付けもしっかりしていてクセになるおいしさだ。
ガツンと辛いが、辛さは調整してもらえる。(O)
店内
手作りゲーンハンレー 55Bなどご飯系も充実手作りゲーンハンレー 55Bなどご飯系も充実

クウェティオ・ルットローク  ก๋วยเตี๋ยวหลุดโลก情報
【営業時間】10:00~16:00(毎月1、16日休み)
【電話】08-8978-7996
【誌面地図】D-2




 



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ラーン・ムアングレーン 

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

あっさり系カーオソーイならこの店

カオソーイガイ (1)カーオソーイ・ガイ35B

  日本人にも人気の北部料理代表メニュー、「カーオソーイ」。さっぱり系が好みの人にお勧めの店が、ここ。「カーオソーイ・ガイ(鶏)」は大きな鶏肉のドラムスティックが1本まるごと入っている。「カーオソーイ・ムー(豚)」は柔らかく煮込んだ豚肉がたまらなくおいしい。そして、ココナッツミルクとヤシ砂糖の甘みがスパイスの効いたカレースープに深みを出している。一般的なカーオソーイよりも油分が控えめで、最後の一滴まで飲み干すお客さんが多いというのも頷ける味だ。
 そして、もうひとつの代表メニューが「クウェティオ・ガイトゥン」と「クウェティオ・ムートゥン」。
クウェティアオ・ムートゥム (2) P7167054.jpgクウェティオ・ムートゥン30B
 お店を切り盛りする女主人のタナポンさん(写真右)は、店名にもなっているラヨーン県のムアングレーン出身。そこは料理の味が濃いことで有名なのだそう。彼女が大好きな「クウェティオ・ムートゥン」は、もちろん濃い味の料理だ。タナポンさんがあちこちで食べて研究したというスープは、10種類以上のスパイスをブレンド。豚肉は4時間以上煮込んでいる。確かに味は濃いが、ハーブやもやしなど生野菜をたくさんトッピングすれば、なるほどちょうど良い濃さになる。サービスの生野菜
 ちなみにカーオソーイにはこの煮込んだ肉が使われているので、口の中でとろけるように柔らかい。
こちらは料理上手な義母が伝えたレシピとのこと。

 その他、イエンタフォー(腐乳の入ったピンク色の汁のクウェティオ)や「カノムチーン・ナムニヤオ(ソーメンのような麺にトマトベースの汁をかけて食べる北部料理)」も美味。通いたくなる店だ。      (S)
イエンタフォー (1) カノムチーン・ナムニヤオ
イエンタフォー 35B、カノムチーン・ナムニヤオ20B(左)


ラーン・ムアングレーン ร้านเมืองแกลง情報
【営業時間】8:00~17:00(日曜休み)
【電話】08-3322-8441
【誌面地図】F-3



 



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ラーン・ピーヌット(245号)

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トムヤム味のうどんは、いかがでしょう?
トムヤム・タレーうどん
トムヤム・タレーうどん

旧市街の警察署近くを歩いていたら、うどんUDONと書かれた看板を見つけた。
日本人にはまず思いつかないような独創的なメニューの写真が並んでいる。
これはぜひとも試食しなくては…。
3人の王様像の近くで果物などを売っていたエーさん&ヌットさん夫妻がこの店を開いたのは約2年前のこと。
最初は普通のクエイティオ屋だったが、試しに麺をうどんにしてみたら大好評。
ヌットさんは韓国でのコック経験もある。


それからは「うどんの店」として知られるようになった。スープは醤油、味噌、トムヤム、イェンターフォー(紅腐乳入り)など、お好みの味から選べる(基本スープは「ほんだし」入り)。
それに煮込んだ豚のスペアリブ、鶏照り焼き、鶏カツなど、お気に入りの具を入れて食べればよい(値段は35~40B)。麺はうどん、クエイティオ、バミーの3種類。
鶏カツ味噌ラーメン鶏照り焼きトムヤムうどん
豚スペアリブうどん鶏カツ味噌ラーメン、鶏照り焼きトムヤムうどん、豚スペアリブうどん
もともと鶏の照り焼きとカツはご飯ものメニューのために作っていたが、
お客さんの要望で麺類に入れるようになった。今ではすっかりこのお店の人気メニューだ。
実際に食べてみると、「こんな食べ方もあったか」と納得。

うどんの麺はこだわりの自家製だ。知り合いの日本人に週1回のペースでこねた材料を用意してもらい、
それをバミーやカーオソーイを作っているエーさんの実家の器具を使って製麺している。
特別メニューとして、日替わりでカレーライスやマカロニなどが登場。
土日は周辺の補習校(予備校)に通う若者でいっぱいになる。
これからタイの麺類のトレンドは、うどんになるかもしれない!? (B)


ラーン・ピーヌット情報
【営業時間】10:00~18:00(月曜休み)
【電話】08-6728-8218
【誌面地図】E-4



 



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ワンシンカム 柔らかいアヒル肉の料理が食べたくなったら…。

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 ペット・ヤーン皿盛り 100B ペット・ヤーン皿盛り 100B


 ナコーンピン橋近くのリンピン・コンドー隣のごく狭いスペースにテーブルが並ぶ大衆的な雰囲気のお店。
いつの時間帯でもお客さんが入っているので、通りかかるたびに気になっていた。
  オーナー夫妻のウックさん&ティムさんがこの食堂をワンシンカム通り(店名はここから付けられた)に
オープンしたのは2005年のこと。3年程前に今の場所に移ってから、さらにお客さんが増え続けている。
忙しく働くオーナーのウックさん忙しく働くオーナーのウックさん
  
 
 入り口の立て看板からも判るように、ここの人気メニューはアヒル肉料理の数々。
一般的に中国人は独特の臭み(それがまた旨みでもある)を持つアヒル肉料理には漢方ハーブを多用するが、
この店では癖のあるハーブを少なめにして、その代わり味付けを濃くしている。クエイティオ・スーパー・ルアム・ペット 50B クエイティオ・スーパー・ルアム・ペット 50B
 また、麺類に入れる肉はペットヤーン(焼きアヒル肉)用の肉より脂肪分の少ない種類のものを使用、
じっくり3時間煮込んでいるので柔らかくて食べやすい。
ペットヤーンはスープをかけて1晩寝かしてから、やはり3時間で焼き上げたもの。
これも他店よりもだいぶ柔らかい。
 バミー・ペット・トゥン 40B アヒル肉煮込み手羽と足 50B
バミー・ペット・トゥン 40B、アヒル肉煮込み手羽と足 50B

クエイティオ・ガイ・トゥン 40Bクエイティオ・ガイ・トゥン 40B

 煮込んだアヒル肉は、胸肉、手羽、足などお好みで選べるようになっている。
 麺類(バミー、クエイティオ)に入れるもよし、お皿で注文してご飯と一緒に食べてもよし。
アヒル肉が苦手な人は、煮込み鶏肉メニューをどうぞ。
 

エアポートプラザTOPS前の支店ブースでも販売しているペットヤーン(1羽400B、半羽200B、1皿100B)はお持ち帰りOK。店内では、いかにもそれっぽい中国風演歌が流れていて気分が和む。   (B)



tan shop情報


チリ・ビレッジ情報
【営業時間】8:00~17:30(売り切れまで)(無休)
【電話】08-1162-1414、0-5324-3488
【誌面地図】G-4
【FB】Facebook.com/wsknoodlesoup




 



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Hong Kong Noodle House (214号)

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ニットさんと息子のポーさん バミー・ムーデン 30B
 庶民の台所ムアンマイ市場からカムティアン植木市へと向かうムアンサムット通り沿いの店先に中国風の屋台とHongkong Noodle…の看板を発見。「ラーメン好き」としては、立ち止まらないわけにはいかない。
 このお店の女主人ニットさんは、以前、バンコク北部ランシット地区で食堂『ナンバー・ワン』を経営していた。本格的中華麺のお店としてTV番組などでも紹介される人気店だったが、息子ポーさんの仕事の事情でチェンマイに移ることになり、昨年9月に新しくこの店をオープンした。結果的にその後の大洪水の被害を免れることになったわけで、まさにラッキーな決断だった。

カーオ・ムークロープ 30B バミーギヤウヘーン・ムーデーン 40B
 最近はチェンマイでも、「極細麺+さっぱりスープ」の中華麺が食べられる店がいくつかあるが、ここは香港流を掲げるだけあって、通好みの本格派だ。まず、中華街ヤワラートから隔日で仕入れている極細麺をさっと茹でて、氷水にくぐらせる。さっぱりスープ(味の素は使用せず)をかけてバミーナームにするか、スープは別のバミーヘーン(極細麺が意外とピッタリ)にするかはお好み次第。具は、自家製の柔らかいムーデーン(焼き豚)でもムークロープ(三枚肉のカリカリ揚げ)でもOK。もちろん、これに自家製エビ・ワンタンを入れれば、極上バミーギヨウ(ワンタン麺)の出来上がり。「大きいエビを使っているのは、ここだけだよ」とニットさん。
ご飯ものはアヒルの半熟卵が添えられたカーオ・ムーデーンとカーオ・ムークロープ。シンプルなメニューのなかにも、本格派のこだわりが感じられて嬉しい。(B)  
    
ホンコン・ヌードル・ハウス情報

【営業時間】9:00~20:30 (休み毎月1日、16日)
【地図】紙面地図 H-3
【電話】08-3979-0287、08-1666-0674


 

(“Hong Kong Noodle House (214号)”の要約です。)

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ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー (198号)

Filed under 屋台

 

猫と日本が大好きなジムさん 自家製ワンタンたっぷりのギヤウナーム 45B

 シリマンカラジャーン通りとステープ通りがぶつかる地点に日本のラーメン屋みたいな暖簾を掲げた店を見つけた。「ひょっとして店主は日本人かな?」と思いつつ店に入ってみたら、ニコニコ出迎えてくれたのはタイ人女性のジムさんだった。昨年9月にオープンした店の長い名前は、「猫の鳴き声+ビッグサイズのワンタン」という意味。実は、ジムさんは大の猫好きで日本ファンなのだ。ちなみにその暖簾は、日本帰りの友達が撮影した写真を参考に布を買ってきて自作したものだとか。

細麺さっぱり味のバミーギヤウナーム 30B カーオ・ムーデーン 35B

 まず、人気メニューのワンタンメンを注文してみよう。バンコクから取り寄せたコシのある細麺と澄んださっぱりスープの相性がピッタリ。麺はカボチャ入りの無着色、スープは豚骨、大根、ネギをじっくり煮込んだもので、化学調味料は一切加えていない。ワンタンは看板に偽りなく普通より大きめで、エビとよく揉んだ豚挽肉を特製の皮で包んである。自家製チャーシューは柔らかい肉を使っていて、甘さは控えめだ。このワンタンメンは、ジムさん(出身はプレー県)がご主人と学生時代を過ごしたバンコクのヤワラートの味をベースに自分で工夫を重ねたというだけあって完成度が高い。店に立ち寄った香港や台湾の人も絶賛していくそうだ。ワンタンをたっぷり食べたい人は、ギヨウナームをどうぞ。これだけで、お腹がいっぱいになる。ご飯ものは上質のジャスミン米使用のカーオ・ムーデーンとカーオ・ムークロープの2品のみ。ジムさんの温かい人柄と料理に対する真摯なこだわりがさり気なく伝わってくるお店だ。(B)                         

ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー情報
【場所】誌面地図C-3
【営業時間】10:00~21:00(無休)
【電話番号】08-6706-7342



 

(“ミヤウミヤウ・ギヤオ・トゥアトー (198号)”の要約です。)

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クウェティオ・カムワーン

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

バミー・ヘーン・ムーカムワーン 30B カーオ・ガイオップ 35B
 
「ブンスームさんの写真館」展の会場、旧シープラカート・ホテルの向かって右隣に約1年半前にオープンしたのがこのお店。ピン川の景色をのんびり眺めながら食事ができる場所として、味の判る常連客を中心に人気を呼んでいる。
 料理好きのオーナーのヌムさんは、ここにしかないメニューを売り物にしようと、バミーヘーン(汁なしラーメン)とムーカムワーン(甘酸っぱい唐辛子のタレをかけた豚肉スライス)を組み合わせたフュージョン的発想の逸品バミーヘーン・カムワーンを考案。これが「変わっていて美味しい!」と評判になり、この店の看板メニューになった。実際に食べてみると……バンコクから取り寄せているというコシのある極細麺とピリッと辛い豚肉との相性がぴったり。豚肉はタレに1晩浸けたものを焦げ目がちょいと付く程度に焼いてある。なるほど、この辺の微妙な加減に「料理好き」ならではの心憎い配慮がさり気なく窺える。

ギヤオ・クン 40B 店の前はピン川だ。

 他にさっぱり薄味スープにエビ・ワンタンとさっと湯がいた新鮮レタス(この組み合わせがベスト)を入れたギヤオ・クン、味が滲み込むまで1時間程じっくり煮込んだ骨付きの鶏肉を添えたご飯カーオ・ガイオップなど、日本人好みの味付けの中華料理風メニューがいろいろ見つかるはず。
 旧ホテル向かって左隣にある北タイ料理店ラーン・ナームメーピン(165号「気になるお店」で紹介)と共に写真展を見たついでにぜひ立ち寄りたいお店だ。(B)

クウェティオ・カムワーン情報
【営業時間】9:00~15:00(毎月第2・第4月曜休み)
【電話番号】0-5330-2290
【場所】本誌地図 G-5


 

(“クウェティオ・カムワーン”の要約です。)

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クウェティオ・セン・プレーク

Filed under 屋台

 

ソムタム・セン・プレーク オーナーの妹さんも共同経営者

リンカムの交差点近くのスーパーハイウェイに面したところに「クウェティオ・セン・プレーク(変わった麺のクウェティオ)」というちょっと不思議な名前の店がある。その看板には「健康のための麺」とも書かれている。
約4年前にオープンしたこの店では、普通の麺の代わりに海草(お店の人は海苔と説明していたが、おそらく天草?)を原料にした「変わった麺」を使っている。ほぼ透明な麺でカロリーがゼロだから、たくさん食べても太らない。もとはぽろぽろの麺のようだが、熱いスープに入れればすぐ柔らかくなる。
オーナーのカンヤコンさんは、「この麺には防腐剤など身体に良くないものは一切含まれていないから安心。健康に良いクウェティオ……それがうちの自慢です」と胸を張る。この麺はパートゥンターニー県の工場から特別に取り寄せたもので、チェンマイで食べられるのはこの店だけとか。

クウェティオ・ターレー クウェティオ・ムーマック

この麺にいろいろな具(魚団子・豚・海鮮など)を加えれば、それぞれお好みのクウェティオが楽しめる。クウェティオ以外では、麺をソムタム風に味付けしたソムタム・セン・プレークも面白い。麺と同じ原料の小さくて丸いボール状のものを使用したデザートは、コリコリした食感が何ともユニーク。袋入りの麺も店頭で販売している(1キロ=80バーツ)。
健康志向で変わった食べ物が気になる人は、一度のぞいてみてはいかが? (M & S) 
クウェティオ・セン・プレーク情報
【営業時間】10:00~16:00(無休)
【電話番号】089-2656535
【場所】本誌地図 E-1


 

(“クウェティオ・セン・プレーク”の要約です。)

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クウェティオ・チャバー

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

クウェティオ・チャバー(30B) オーナーのセタポーンさん

ハイビスカスの看板が立っている細い路地を入ると、外見からは想像つかないちょっとしたスペースが広がっていて、そこに白と緑のテーブルを並べたこぎれいなラーメン屋さんがある。
それがクウェティオ・チャバー(ハイビスカス・ラーメン)だ。
オーナーのセタポーンさんはホテルで働いていたが、何か自分でしたいと独立し、3か月前にこの店を開いた。
もともと料理や食べることが好きだったので、店のメニューは全部自分とお母さんとで考えた。
オススメは店名にもなっている「クウェティオ・チャバー」。
フェトチーネのような米麺をスパゲッティーのように盛りつけたラーメン(汁なし)で、ライムや生唐辛子で味付けしてあるのでさっぱりとヤム(サラダ)感覚で食べられる。
カリカリ豚やスイートバジル、シャキシャキしたレタス、揚げシャロット、人参、焼き豚の組み合わせは抜群だ。麺の代りにワンタン(ギヤオ)にすることもできる。

豚の漢方煮(30B) 豚でんぷ入り揚げワンタン(25B)

その他、トムヤムラーメン、クリアスープのラーメン、カノムチーン(素麺)に加え、豚肉を漢方とコトコトと煮込んだ柔らかい豚肉ごはん、焼き鶏ごはん、豚のでんぷやカニ棒をワンタンの皮で包んだ揚げものなどがある。
飲み物はローゼルや菊花茶、アイスティーなどから選べるが、イチオシなのがレモングラスジュース。
アンチャン花で青く染めてあり、レモングラスの香りが鼻に抜けていき、舌に生姜のスッとした辛さが残る。
食後にマンゴスチーンやマンゴー、釈迦頭などのシャーベットを食べれば満足すること間違いなしだ。(O)

クウェティオ・チャバー情報
【営業時間】10:00~18:00(不定休)
【場所】本誌地図 K―5
【電話番号】08-1386-1979


 

(“クウェティオ・チャバー”の要約です。)

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レック・ギヤウ・クンソット

Filed under タイ料理レストラン・食堂

 

バミーギヤウ・クン 40B カーオ・ムーデーン 30B

日本のラーメンに比べると、タイのバミーナームは個性に乏しい。
そこそこ美味しいが、スープにしても麺にしても、もうひとつこだわりに欠けている。
その点、スアンプルーン門すぐ近くのこの店は、珍しくバミーナームに対するこだわりがひしひしと伝わってくる。
まずはあっさり味のスープ。
豚の背骨をじっくり煮込んだもので、化学調味料はほとんど使っていない。
一般のタイ人にはちょっと物足りないかもしれないが、日本人(中国人)受けしそうなさっぱり感が二重丸。
次にチェンマイ市内ではここだけという極細麺。
バンコクからわざわざ取り寄せているというこだわりの麺だ。
これが薄味のスープに程よく絡む。
さらに具のギヤウ・クン(エビ・ワンタン)とムーデーン(焼き豚)は自家製で、他の店で食べるものとはそれぞれひと味違う。
このスープ、麺、具の三位一体のバランスが実によくとれている。

謙虚なご主人レックさん ギヤウナーム・クン 40B

ご主人のレックさんはバンコク生まれの中国系タイ人で、奥さんの地元チェンマイに住んでもう25年ほどになる。
あちこちの店を食べ歩くバミー好きが高じて、6年前にこの店をオープン。
「正直言って、最初はあまり美味くなかったね。いろいろ工夫したり、お客さんに意見を聞いたりして、やっと納得できるレベルになったのは2年ぐらい前のこと」と謙虚に話す。
麺もワンタンも注文を受けてから茹でる。
日本人としては、こうした基本的な配慮が嬉しい。
違いがわかる人に味わっていただきたい「大人のバミーナーム」だ。(B)

Things Called Art情報
【営業時間】17:00~24:00(基本的に無休)
【場所】本誌地図 D-4
【電話番号】08-4045-1167
(営業時間内のみ)


 

(“レック・ギヤウ・クンソット”の要約です。)

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