チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

チョーンポー (252号)

Filed under 北部料理レストラン・食堂

 

街のど真ん中に田んぼがあるなんて…。
チョーンポーの花が咲いていた。チョーンポーの花が咲いていた
 車がどんどん増え続け、賑やかになる一方のチェンマイ旧市街のど真ん中に
長閑な田んぼがあるなんて言ったら、まず誰も信じないだろうが…。
早くも稲が実り始めていた。早くも稲が実り始めていた
 3人の王様像広場前からワット・ドゥアンディーに入る路地を道なりに進んでいくうちに、
左手に見えるのがこの滞在施設。
門をくぐると、池のある庭園があり、その奥に稲穂の揺れる田んぼが広がっている。
街の中と思えない雰囲気が漂う。街の中と思えない雰囲気が漂う。
 なんか瞬時にして都会から田舎にワープしてしまったような不思議な気分になる。
施設名のチョーンポーは、敷地内に以前から植えてあった赤い花の木から付けられたもの。
落ち着いたデザインが好ましい。
 2年前にオープンしたこのブティックホテル&レストランは、
最高に便利な立地条件からすると、意外なほどに静かで落ち着いた雰囲気が漂う。
ラーンナー世界へようこそ!ラーンナー世界へようこそ!
 ホテルは18部屋のみ、そのうち5部屋はラーンナー風木造の建物の中にある。
 個人のお屋敷に泊まるようなプライベート感覚で
のんびりチェンマイを楽しみたい人には願ってもない場所だろう。
 ワット・ドゥアンディーとワット・ウモーンマハーテーラチャンの2つの古寺に挟まれた界隈に残る昔ながらのラーンナーの雰囲気をそのまま保存しようというのがオーナーの意向だとか。
トートマンプラー 80Bトートマンプラー 80B

ゲーン・ハンレーがウマイ! 80Bゲーン・ハンレーがウマイ! 80B
 併設のレストランでは、ゲーン・ハンレー、ゲーン・カヌーンなど、
本格的な北タイ料理を実に良心的なお値段で味わうことができる。
お好きな場所でどうぞ! お好きな場所でどうぞ!
 街中の喧騒に疲れたときは、ここに避難してゆったりした時間を過ごしてみては? 
 夕方以降は、池の近くに特別席を用意することもできる。
 本誌持参の方は、食事代10%割引サービス!(B)    


チョーンポー情報
【レストラン営業時間】10:00~21:30 (ただし朝食メニューあり)
【電話】0-5325-1828
【誌面地図】E-4






 



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Villa Long Chang (ヴィラ・ロンチャーン) 232号 ※閉店しました

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※閉店しました
オーナーで建築家のソンさん この建物の2階がホテルになっている。

 ブンスームさんの写真集『想い出のチェンマイ』の表紙で踊る娘さんたちのバックに建物が写っている……チャーンクラーン通りとターペー通りがぶつかる場所にあるこの古い建物が小さなホテルに生まれ変わった。
 ホテルのオーナーで建築家のソンさんによれば、107年も前に作られたこの建物は、ピン川沿いのワット・ゲート地区にいた奥さん方の祖父が所有していたものだという。長らく電気製品店や食堂などとして使われてきたが、近年は老朽化が進んだため、500万バーツもの費用をかけて改修(一部は鉄骨などで補強)、先頃ホテルとして新しくオープンした。なにしろ全部でたった3部屋しかないので、「利益は上がらなくても、貴重な建造物を維持できればよい」との方針で運営していくそうだ。

板張りの落ち着いた雰囲気が二重丸。 ベランダのすぐ下はターペー通りだ。

 建物の1階にはコーヒー店などが入っていて、ホテルは2階部分になっている。ロビー裏から階段を上がるうちに、どこか秘密めいた別次元の世界へと入っていくような気分になる。部屋の床や天井は昔の木材をそのまま使って磨いた板張りで、寝具、調度品などシックで上品なセンスが際立つ。一方、トイレ&シャワー・ルームはモダンで機能的な作りになっている。特筆すべきはベランダからの眺め。ターぺー通りをダイレクトに見下ろせるロケーションはここだけだろう。ローイクラトンや花祭りなどのパレード見物では特等席独り占め間違いなし。これだけ道路が近いのに、二重ドアだから部屋の中は驚くほど静か。チェンマイ好きなら(在住者でも)一度は泊まってみたい素敵な個性的ホテルだ。(B)               

ヴィラ・ロンチャーン情報
【電話】0-5323-3203、08-5614-4708
【地図】誌面地図G-5
【料金】1900B、2400B、2900B(年末年始、ソンクラーン、ローイクラトンは+500B)
【メール】villalongchang@gmail.com villalongchang@facebook.com


 

(“Villa Long Chang (ヴィラ・ロンチャーン) 232号 ※閉店しました”の要約です。)

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Suan Doi House(ホテル) (202号)

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honeymoon suite 3000B Superior Deluxe 1400B
 車が忙しく通り過ぎるフエイケーオ通りとスーパーハイウェイからちょっと路地を入ったところに、木々が生い茂げり、花が咲き乱れるオアシスのような場所がある。一歩足を踏み入れると、小鳥のさえずりが聞こえてきて、庭の九官鳥が「サワッディー・チャ~オ」と明るく迎えてくれる。このホテルは20年ほど前から営業しているが、その頃の静かで良き時代のニマーンヘーミンから時間を止めてしまったかのようにひっそりと存在している。
 部屋はシンプルなデラックス・ルームからラブリーなリビング付きのハネムーン・スイート、キッチン併設のオーキッド・スイートルームまで様々なタイプがあり、各部屋それぞれデコレーションが異なる。添えつけの家具はアンティークのものが多く、ベッドは天蓋付きだ。

図書館でゆっくり読書 ベトナム料理のル・ゴンカム
 敷地には所々にイスとテーブルがあるので、好きな場所を見つけて寛げる。特に高床式の米蔵を改造した図書館は林の中にいるようで、本を読んでいたらうとうとしてしまいそうだ。部屋も敷地も特別広くはないが、どこかホッとする不思議な空間になっている。
 庭にはギャラリーとベトナム料理レストランも併設している。ベトナム料理の「ル・ゴンカム」は本誌67号ですでに紹介済みだが、隠れ家的レストランとして人気がある。レシピはホテル&レストランのオーナー、タマニット・プーワサティアンさんのオリジナルで、食材は新鮮なものを地元で、特別なものはノンカーイ県から調達している。化学調味料はいっさい使っていない。
 泊まってもよし、食べてもよし。(O)

スアンドイ・ハウス情報
【電話】0-5322-1869
【地図】E―2
【サイト】www.suandoihouse.net


 

(“Suan Doi House(ホテル) (202号)”の要約です。)

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モ・ルーム

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ジャングルの雰囲気がする「Monkey」 プールに飛び込むオブジェにどきっ

ターペー通りに面した、グリーンの壁がひと際目を引くお洒落な建物。一体何の店だろうと疑問に思う人もいるかもしれないが、実はアートと暮らしが融合したユニークなホテルである。中に入れば、まずは黄色いサルのオブジェに迎えられ、緑生い茂るエントランスを抜けると、突如目の前にプールが現れる。プールの上からは、真逆さまに飛び込んでいる人を象った鉄のオブジェ兼ライトがぶら下がっている。そんなプールを臨む全12部屋の内装は、干支の動物をテーマに12人の芸術家たちがデザインした、遊び心あふれるものだ。

ぬくもりのあるオブジェが面白い「Rooster」 シンプルな「DOG」

 例えば、「Goat ヤギ」の部屋は、床にある窓から下のプールが覗けるようになっているし、「Rooster鶏」の部屋は、全体が鶏小屋を思わせるオブジェのような内装だ。また、室内をうねった蔓が覆う、まるでジャングルのような「Monkeyサル」の部屋は、籐で作られた籠風ベッドが置かれ、若い人に大人気。そして、「DOG犬」という部屋は、Mo Roomsの全体をプロデュースした芸術家のタイウィチット氏によるデザインで、明るくて居心地のよい空間になっている。このように個性あふれる部屋を見学に訪れる人も多く、ターペー通りの新しい観光スポットになりつつあるようだ。
 通りに面した建物の1、2階はゆったり座れるカフェ&レストランになっていて、モーニングはもちろん、サンドイッチやスパゲティなどのメニューがある。なぜか日本語の漫画もあるので、街中の憩いの場として利用してみてはいかがだろう。(S)

モ・ルーム情報
【営業時間】8:30~22:00
【電話番号】053-280-789
【場所】本誌地図 F-4


 

(“モ・ルーム”の要約です。)

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