チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ~お』は毎月10日、25日に発行。

カームー・イェラマン  ขาหมูเยอรมัน  (346)

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世界で一軒! ドイツ風揚げ豚足のせご飯
カーオムークロープ・イエラマンカーオムークロープ・イエラマン 50B

ピン川北側のファーハームに「世界でここ一軒!」と看板を掲げた食堂がある。
「カーオカームー」といえば、煮込んだ豚足をご飯にのせた料理で、
オーソドックな食堂メニューだが、
「カームー・イェラマン」は、豚足を丸ごと揚げたドイツ料理のこと。
P9014337.jpg一本丸ごと 200B、ハーフ 100B

それをご飯の上に乗せた「カーオカームー・イェラマン」がこのお店のオリジナルメニューだ。
たった2人でお店を切り盛りするゲーさんご夫婦は、
毎朝3時から「カームー・イェラマン」の仕込みを始める。
P9014333.jpgにこやかなゲーさん
まず50キロの豚足を2時間塩に漬け、
さらにビールを混ぜた秘伝の調味料に漬け込んだら、一度茹でて、揚げる。
外をパリッパリに揚げる秘訣は、最初に塩に漬けることだとか。
大きくぶつ切りにしたムークローブを、ほかほかご飯に上にのせたら、
ほんのり甘みのあるタレをたっぷりかける。
もし塩味でシンプルにパリパリ感を味わいたければ、タレ無しもありだ。
yobi.jpgタレなしで注文するとこんな感じ。
ムーグロープは白いご飯だけではなく、
パッタイ(タイの焼きそば)やラードナー(餡かけ麺)など、
麺料理や春雨サラダの上にもトッピングできる。
ムートー・パッポンガリーパッポンガリー・カームー・イエラマン 70B

他に「パットポンガリー・カームー・イエラマン」は、
スパイシーなカレー味のふわふわ卵と揚げ豚の歯ごたえが大満足な一品。
実はダックも人気で、白いご飯にのせた「カーオナーペットヤーン」や、
歯ごたえの良い野菜カナー(ケール)と炒めた「カーオ・カナーペットヤーン」もお勧め。
味、量共に満足度が高いので、ぜひお腹を減らして食べに行きたい。
ご夫婦は敬虔なクリスチャンで、
ウェイトトレーニングに余念がないことが一目で分かる内装もユニークだ。  (S)
P9014341.jpgたくさんお持ち帰りします~

chizu.jpg

カームー・イェラマン情報

【営業時間】9:00~15:00(日曜定休)
【電話】08-8140-0141
【誌面地図】I-3先 https://goo.gl/maps/JmhjmLUXVMp





 



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ロット・ルート (241号)

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「煮汁をかけ続けるのがコツ」とサロートさん。 カーオカームー半熟卵付き 50B
 ずいぶん前の特集「気になる老舗食堂」でとりあげた名店だが、今年になって改装したこの機会に改めてご紹介しよう。以前より店内はずっと明るくなり、視覚的にも中国風の雰囲気がプラスされた。
 バンコク出身の店主サロートさんがチャーンプアック市場でこの店を開いたのが1975年のこと、お堀端の場所に移ってから20年以上も営業している。ここの売り物はなんと言っても豚足煮込みご飯のカーオカームー。柔らかい豚肉、ハーブ味の効いた煮込み汁、パラパラしたご飯、味付けパッカードーン(菜っ葉の漬物)、タレ……このコンビネーションは文句の付けようがない。別注文のプリプリしたアヒルの半熟卵を加えれば、もう完璧だ。「カーオカームーなんてどこでも同じ」と思っている人はぜひとも足を運んでいただきたい。

バミーナーム・ムークロープ 50B ギヤオナーム・クンソット 150B
 ここのバミーナームは細めの自家製麺を使い、スープはかなり薄味のあっさり系だ。具は、焼き豚、カリカリ揚げ三枚肉、ワンタン、カニ肉、剥き身の海老(これはちょっと贅沢かも?)などからお好みで選べばよい。食いしん坊なら、こってり豚足ご飯のスープ代わりにこのあっさりラーメンを一緒に注文する手もある。他にカポプラー(魚の浮き袋のスープ)、焼き豚ご飯、カリカリ揚げ豚肉ご飯など、職人の味がいろいろ楽しめる。
「うちは量ではなく質で勝負」と語るサロートさん。長年の実績に裏付けられた自信がその表情から滲み出ている。家族経営の温かな店内のムードが嬉しい。親切でわかりやすい日本語メニューもあるので安心だ。 (B)

ロット・ルート情報
【営業時間】15:30~22:00(土・日曜休み)
【電話】0-5321-2106
【誌面地図】F-3
【サイト】www.rote-lert.com


 

(“ロット・ルート (241号)”の要約です。)

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カムサーオ

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オーナー クウェティオ・ナムプリックパオ

 メーピン警察署前の路地を300mくらい入った右手にある食堂。日本人にお勧めなのは、クウェティオ・ナームプリックパオ。ココナッツミルク入りの白いスープに赤いナームプリック・パオ(ラー油)が浮かんでいるのをかき混ぜて食べる。レモングラスやこぶみかんの葉、ナンキョウなど生のハーブがたくさん入った爽やかな香りの豚骨スープは、飲み干したくなるおいしさ。「この味、どこかで食べたことがある」というあなたはチェンマイのおいしいもの好きに違いない。実は、クウェティオの有名店「メージャンパー」の元オーナー、ノーイさん夫婦が作っているのだ。訳あって店の権利を「5年間は営業しない」という契約付きで、レシピごと他人に売り渡したのだが、今年の4月に晴れて5年が過ぎ、営業を再開したという。かつてのメージャンパーの味が食べられる、という噂を聞きつけて、昔のファンも食べに来ているようだ。

カーオソーイガイ カーオカームー

 こってり味のカーオソーイも健在。1時間かけてココナッツミルクを丁寧に煮詰め、出汁と合わせさらに1時間煮たスープは、白いご飯(10バーツ)にかけて食べても旨い。麺と漬物は本場メーサーイから取り寄せるこだわりぶりだ。そして、豚肉を一度揚げて旨味を閉じ込めてから煮込んだ、香ばしいカーオカームー(豚足のせご飯)と、バミー・カームー(豚足のせ麺)もおすすめ。辛いのが好きな人は、クウェティオ・スコータイを召し上がれ。普通サイズだと女性でも2皿はいけるので、あれもこれも食べてみて。 (S)

カムサーオ情報
【営業時間】9:00~16:00
(毎月1日と16日休み)
【電話】08-1784-6960
【地図】誌面地図D-7


 

(“カムサーオ”の要約です。)

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ゴーイー (218号)

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カーオマンガイ(30/35B) カーオマンガイ・トート(30/35B)
 カーオマンガイ(鶏飯)を好きな人は多いが、ちょっと脂っこくて苦手という人はぜひこの店へ行ってみよう。ここのは鶏肉もご飯もスープもさっぱりしていて、毎日食べても飽きないのが特徴だ。
 バンコクのゴーイーおじいさんのレシピで、子どもの頃から食べ慣れ親しんだトップさんが伝授してもらい、チェンマイで店をオープンした。カーオマンガイの店というのは簡易な食堂形式のところが多いが、ここはミシン台を改造したテーブルや木枠のガラスケースを使用するなど木彫で統一していて、まるで一昔前の食堂のようで温かな雰囲気がある。

カーオ・カームー(30/35B) カフェー・ボーラン(10B)
 カーオマンガイはお馴染み茹でたものと、揚げたカーオマンガイ・トートがある。前者につけるタレは酸味・甘味・辛味がほどよく混ざったもの。好みで卓上のシイーウワーン(甘い醤油)をかけてもいい。揚げたものは、鶏のもも肉を使っているので、外はカリッと中はジューシーに仕上がっている。セットでついてくるスープは、鶏骨でダシをとったもので、海藻や野菜が入ってくる。カーオマンガイはとかく肉だけに偏ってしまいがちなので、栄養バランスを考えたそうだ。また、長時間コトコトと煮込んだ豚肉のカーオ・カームーは中までしっかり味がしみていて、口の中でとろける柔らかさだ。
 飲み物はトップさんのお父さんが作る昔ながらのコーヒーや紅茶を味わいたい。布にコーヒー豆や茶葉を入れて煮出して作るためとても濃厚。それに甘い練乳が混ざり合い、どこか懐かしい記憶を呼び起こすだろう。(O)

ゴーイー情報
【営業時間】7:30~15:30
【電話】082-694-6711
【場所】誌面地図 N-2(Srimankhalaja RoadとHuay Kaew Roadの三叉路近く)


 

(“ゴーイー (218号)”の要約です。)

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